今回は中山金杯の最終追い切りについて書いていきます。
正月休みがあり、今週の競馬も日、月開催の変則日程ですので最終追い切りの映像も中々公開されませんでした。
ようやく映像が見れるようになりましたので最終追い切りを確認していこうと思います。
普段は水曜日に最終追い切りを消化することが多いですが、水曜日は正月。
調教師や助手さんも休みでしょうし、普段と違う日程で追い切りをしてきました。
その辺りがどう影響があるのかも考えて行きたいですね。
いつ最終追い切りを行ったのかも今回は書いておこうと思います。
では追い切りを見て行きましょう！
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中山金杯の最終追い切り診断
では人気馬から見ていきます。
クレッシェンドラヴ
美浦南Ｗ（１２月３１日）
６８．９－５３．２－３９．３－１２．２ 馬也
年末３１日に追い切りました。
火曜日ですのでそこから日曜まで普段より時間があるというのが気になる所でしょうか。
ただ、追い切り自体は良く、一杯に追われた併せ馬に楽々先着。
時計も上々です。
状態自体は良いと思います。
ザダル
美浦南Ｗ（１２月３１日）
８４．３－６８．５－５２．６－３８．１－１２．４ 馬也
３頭併せの最内。
ラストで真ん中の馬に抜けられ先着を許す形でした。
過去の映像と見比べても昨年秋の様な動きではなかったと思います。
完調までまだ先の印象です。
トリオンフ
栗東坂（１月２日）
５６．７－４０．５－２５．７－１２．４ 馬也
こちらは年明け１月２日。
最終は坂路でさらっと流した感じでした。
１週前にビッシリ時計を出していますので最終はこれくらいで十分だと思います。
２走ボケも無いと思いますしいい仕上がりですね。
ギベオン
栗東坂（１月２日）
５２．６－３７．８－２４．２－１２．０ 馬也
坂路で好時計をマークしました。
併せ馬の相手が動いていましたので併入の形でしたが動き自体は良かったですね。
最終坂路は過去になく今回が初の試みになります。
いつもと違うというのは気になる所ですね。
カデナ
栗東坂（１月２日）
５３．０－３８．０－２４．８－１２．８ 一杯
ラストは少し鈍りました。
新潟記念３着の時と変わらない位でしょうか。
本来はもっと動ける馬ですので絶好調という訳では無さそうです。
以上最終追い切りを見てきました。
栗東は木曜日、美浦は火曜日に追い切りを行っています。
これがどう出るかですね。
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