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今回は天皇賞秋の予想について書いていきます。
２週続けての３冠馬の誕生に盛り上がった競馬界ですが、今週は天皇賞秋。
３歳馬の次は古馬の番。
２年前の３冠牝馬でもあるアーモンドアイが芝Ｇ１最多の８勝目の偉業達成を狙って参戦してきます。
今年はコロナの影響で満足いく競馬ライフが過ごせていませんが、このように歴史に名を残すレースが多く非常に勇気付けられますね。
そしてこの天皇賞秋ですが、アーモンドアイだけではなく、クロノジェネシスやフィエールマンといったＧ１馬も出走してきますのでハイレベルなレースになるものと予想されます。
私個人的には天皇賞秋が一番好きなレースでもありますので、何としてでも的中させたいですね！
では予想へ参りましょう！！
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天皇賞秋の予想
過去１０年のデータ
まずは過去のデータから。
枠順
４枠が好成績。
一方外枠は厳しそうですね。
今週からＢコースに変わりますし、スタートすぐコーナーもありますのでこれは必然と言った所でしょうか。
人気
１番人気は好走します。
大荒れは少ないレースですが、３番人気、４番人気の好走率が異様に低いのが気になりますね。
年齢
年齢は５歳まで。
６歳からはガクッと好走率が低くなります。
脚質
差し馬中心です。
逃げ馬は基本的には厳しいのですが、好走している２頭は去年と一昨年。
トレンドが変わってきているのかもしれませんね。
予想オッズ
次に予想オッズを見て行きます。
アーモンドアイ １．５
クロノジェネシス ２．８
フィエールマン １３．９
ダノンキングリー １６．５
キセキ １６．８
ダノンプレミアム ２２．４
完全な２強オッズ。
牝馬の２頭が人気を集めます。
ただ、３番人気以降の馬も本来なら人気を集めてもおかしくはない馬でもあります。
今年のレベルの高さが伺えますね。
上位人気馬の考察
続いて上位人気馬を見て行きます。
アーモンドアイ
現在の古馬では恐らく現役最強。
特に東京の舞台ならパフォーマンスはさらに上がります。
前走安田記念こそ２着に敗れましたが、マイルはちょっと短いのかもとも思えますし、正直グランアレグリアが強すぎた感じです。
そして苦手でもある間隔が詰まったローテでもありました。
ぶっつけローテがこの馬の十八番。
今回が今秋で一番いいパフォーマンスを出せるレースだと思いますので、当然期待したい馬ですね。
去年のレースも圧巻でしたし、不安要素はほぼ無いのかと思います。
クロノジェネシス
前走宝塚記念を圧勝。
２着馬には１秒差、３着馬には１．８秒差と考えられないくらいのレースっぷりでした。
人気してくるのは当然だと思いますが、この馬のベストパフォーマンスは道悪。
宝塚記念も稍重ではありましたが、直前のスコールで重、不良レベルまで悪くなっていたものと思われます。
東京はＢコースに変わりますし、今週は好天予報。
条件的にはアーモンドアイに軍配が上がりそうなきはしますが・・・
フィエールマン
一昨年の菊花賞を勝ち、天皇賞春も２連覇。
現役トップのステイヤーですね。
馬のタイプ的にはステイヤーっぽくはないのですが、自力で何とかしているタイプだと思います。
東京コースは実は新馬戦以来の舞台ではありますが、直線が長く末脚を存分に発揮できる東京の舞台というのはこの馬にとって良い舞台だと思います。
不安点とすれば、オールカマーを使う予定でしたが、直前で馬の体調不良で取り消し。
そこから立て直しての出走になります。
休養明け自体は得意ではありますが、一頓挫あって立て直せているのかどうか。
ダノンキングリー
今年の大阪杯では３着。
まさかの逃げの手で好走しました。
クロノジェネシスとは０．１秒差で人気程の能力差は無いと思います。
この馬のベストは東京１８００～２０００だと思っています。
古馬でＧ１を取るにはここしかないと思いますので、期待したいですね。
キセキ
３歳時の菊花賞以降勝ちからは離れていますが、馬券内に入ることはしばしばあり、宝塚記念も２年連続２着。
天皇賞秋も一昨年に３着に入っていたりと相手なりの競馬が続いています。
スタート、折り合いと気性的な問題に不安を抱えており、上手く扱えるかが最大のポイントでしょう。
前走京都大賞典でもものすごい手応えで捲っていきましたが、勝ち馬には届かず。
この様な不器用なレースが続く限りは勝ち切ることは難しいのかもしれません。
天皇賞秋、ジャパンカップを好走した時の様に逃げて折り合う事が出来るのなら重い印はつけたい所なのですがそれも厳しそうですね。
ダノンプレミアム
人気落ちはしていますが、去年の天皇賞秋、マイルＣＳと共に２着。
春はオーストラリアの極悪馬場で３着。
海外帰り初戦の安田記念は大敗していますが、この馬の評価に加えるべきではないと思います。
この馬が大敗しているのはダービーや安田記念と暑くなるとダメな感じがします。
涼しくなってきたこと時期というのが走り時だと思いますね。
良馬場、時計勝負向きの馬だと思いますので、アーモンドアイとセットで買いやすい馬。
この人気で落ち着くなら当然買いの馬でしょう。
以上天皇賞秋の予想をしてきました。
アーモンドアイの偉業達成なるか？
それとも豪華ライバル陣が一矢報いるのか？
楽しみな週末になりそうですね。
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