【シルクロードステークス2018の予想】過去の傾向や出走馬、追い切り分析~セイウンコウセイは終わった馬なのか?~

今回はシルクロードステークスについて書いていきます。

昨年はセイウンコウセイが2着に入り、次の高松宮記念を制しました。

今年も出走を予定していますが、近走の成績はボロボロ。

「もう終わった馬なのか・・・」という声もチラホラ聞こえますが、昨年と同じローテでGⅠへ向かうという事でここでの走りは注目ですね。

セイウンコウセイ以外にも面白いメンバーが揃っており、高松宮記念に向けて賞金加算を目論む馬もおり、白熱したレースが見られるのではないでしょうか。

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過去3年のシルクロードステークス

2017年

1着  7番 ダンスディレクター(57.5)武豊

2着  9番 セイウンコウセイ(55)松田

3着 11番 セカンドテーブル(56)水口

ダンスディレクターが重いハンデをもろともせず連覇。

直線では一頭違う脚で追い込んできました。

レースは内で上手く脚を溜め直線も上手く空いたところを追い込んできました。

セイウンコウセイ、セカンドテーブルは好位から粘り込む競馬で好走しました。

勝ったダンスディレクターはもちろんですが、2着、3着馬は前走淀短距離Sの1着、2着馬でコース適正が問われるレースと言う面もありました。

2016年

1着 1番 ダンスディレクター(57)浜中

2着 8番 ローレルベローチェ(56)中井

3着 7番 ワキノブレイブ(55)小牧

ダンスディレクターが内を上手く突いての勝利でした。

スタートも良く、すっと好位の内に潜り込み、直線もキレる末脚を使い快勝でした。

2着は逃げ粘ったローレルベローチェ。

3着は好位の外から足を伸ばしたワキノブレイブでした。

1着のダンスディレクターは2017年も制していますし、2着のローレルベローチェは前走淀短距離S1着

3着のワキノブレイブも2014年11月になりますが、京洛Sを完勝しており、コース適正のある馬が好走しましたね。

2015年

1着  3番 アンバルブライベン(55.5)田中

2着  2番 サドンストーム(56)国分優

3着 15番 セイコーライコウ(57)藤岡康

アンバルブライベンが重い斤量を背負いながらも勝利でした。

勝ったアンバルブライベンはすっと先行し先頭で競馬を進めそのまま押し切り勝ち。

2着、3着は道中内で脚を溜め、外を回すことなく内を突いてきました。

勝ったアンバルブライベン、2着のサドンストームは1年前の京阪杯の1着、2着馬

3着のセイコーライコウは京都に良績は無かったものの、スプリント能力の高い馬でした。

まとめ

過去3年のレースを見てきました。

3年に共通して言えることは、

・京都1200に良績がある(特に前走淀短距離S)

・差し馬は内を突いてくる

という事は目立ちました。

そのあたりに注目して予想をしていきましょう。

過去10年のデータ

枠順

内枠が有利な傾向ですね。

京都の1200mですので距離を最小限に回ってくる馬が良さそうです。

人気

勝ち馬は上位人気から。

しかし、2ケタ人気馬の激走も目立ちます。

上位人気馬を軸に穴を拾っていく感じの馬券の組み方が良さそうですね。

年齢

5歳、6歳馬が中心ですね。

逆に4歳馬は苦戦を強いられています。

斤量

比較的重い斤量の馬が良く走っていますね。

55.5キロの馬が2戦2勝とパーフェクト。

今回該当する馬はいませんが、実績のある牝馬が背負う斤量ですね。

脚質

以外にも逃げ馬の勝ちはありません。

しかし、複勝率は高い。

差し、追込み馬も馬券になっていますが、内を突いてくる馬が多く馬券になっている印象です。

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出走馬考察と追い切り診断(NEW!)

追い切り診断追記しました!

アットザシーサイド

桜花賞ではジュエラー、シンハライトに次ぐ3着。その後はパッとしない成績が続いていましたが、スプリント路線に目先を向けてから一気に開花しました。

しかし、同舞台で行われた京阪杯では全く見せ場なしの敗戦でした。

勝ってきたのは札幌競馬場で、今の段階では京都のスピード勝負には対応できないのかもしれませんね。

<<最終追い切り>>

栗東坂

59.4-42.0-26.3-12.6 馬也

最終は馬也でさらっと。

この馬は日曜日に時計を出してくる馬ですので、この時計でも問題なし。

日曜日は坂路で51.4秒の好タイムを出しており、状態自体は良さそうですね。

アクティブミノル(除外)

※除外となりました

重賞での活躍も多い馬ですが、実は除外対象です。

前走「淀短距離ステークス」は好走材料だったのですが残念ですね。

仮に出走が叶えば重視したい馬

アレスバローズ

前走でようやく準OPを卒業しました。

ローカル短距離で好走が多い馬ですが、そこではダイアナヘイローやキングハートとも僅差の競馬をしています。

しかし、京都向きの馬とは思えず、厳しい戦いになるのではないでしょうか。

<<最終追い切り>>

栗東坂

52.9-38.3-24.7-12.4 馬也

馬也で好タイムをマーク。

前走時よりも良いタイムで走れており、上澄みもありそうです。

まさに絶好調といった内容。

カラクレナイ

フィリーズレビューでは後に桜花賞を制すレーヌミノルにも勝利。

そして、今回が初のスプリント戦になります。

近走は中団から前目での競馬をしていますが、本来は後方からの競馬をしてきた馬です。

この馬のストライクゾーンは、「上がりの掛かる展開で、自信が最速の上がりを使う」というかなり限られた条件です。

今回はまずスプリントのスピードにはついて行けないと思いますので後方からの競馬になるとは思いますが、上がりの掛かる展開にはならないと思います。

<<最終追い切り>>

栗東CW

52.6-38.8-11.9 G前仕掛け

馬場の大外を通っての時計で好時計をマークしてきました。

仕掛けられてからの伸びは鋭いものがあり、フィリーズレビューを制したときに匹敵する内容

こちらも調子は良さそうです

キングハート

スプリント戦では安定して走っており、ダイアナヘイロー、フィドゥーシア、ソルヴェイグらとも差の無い競馬を繰り広げてきました。

京都コースとも相性はよく、有力な1頭でしょう。

しかし、昨年の10月以来のレースで状態面に不安は残ります。

最終追い切りに注目です。

<<最終追い切り>>

美浦坂

55.3-40.5-26.5-12.7 強め

時計はかかっていますが、動き的には悪くない。

1週前に時計は出ていますので、そこまで気にしなくても良いでしょう。

仕掛けられてからの反応も良く、パワフルな動きを見せています。

休み明けはそこまで気にしなくても良いと思います。

グレイトチャーター

前走淀短距離ステークスでは4着。

前有利の展開でしたが、差し馬では最先着でした。脚質的には後方からの馬ですので前がやり合ってハイペースになる事が必須でしょう。

不良馬場の京都で快勝しており、馬場は悪くなった方が良さそうです。

<<最終追い切り>>

栗東坂

55.9-40.1-26.2-12.9 馬也

前走から間隔が空いていませんので、軽めの調整。

追い切り的には評価し辛いですね。

疲れが取れきっていない可能性もありますね。

コスモドーム(除外)

※除外となりました

除外対象です。

中山でいい競馬をしていますが、京都向きとは思えませんね。

仮に出れても厳しいでしょう。

スマートカルロス(除外)

※除外となりました

この馬も除外対象。

前走淀短距離S5着です。

グレイトチャーターと同じ様な競馬をしてします。

末の勢いを見ても買うべきはまだグレイトチャーターでしょう。

どちらも買わないが得策かもしれませんね。

セイウンコウセイ

昨年の2着馬です。その後GⅠ高松宮記念を制しました。

その後は全くいい競馬が出来ておらず、「もう終わった馬」という評価をしている方も多いのではないでしょうか。

しかし、前走の京阪杯は7着でしたが、勝ち馬とは0.2秒差でそれほど負けていません。

元々冬場に強い馬で得意な季節、得意なコースで復活の可能性もあります。

見直すならここでしょう

逆にここで負ける様では本当に終わった馬という評価をせざるを得ません。

<<最終追い切り>>

美浦南W

68.9-52.7-38.0-12.3 強め

追い切りは相変わらず動きます。

時計、動き共に文句なしでしょう。

しかし、近走凡走を繰り返している時もずっと変わらずこれくらいは動いていますので、変わらずの状態と言っても良いでしょう。

セカンドテーブル

昨年の3着馬。さらに一昨年の4着馬と相性のいいレース。

騎手が地味なせいで人気することはほとんどありませんが、頻繁に穴を空ける馬で注意が必要です。

先行力が高い馬で先行粘り込みの競馬が出来るのが強み。

しかし、叩いて叩いて調子を上げてくる馬で、約半年の休み明けの今回は厳しいかもしれませんね。

<<最終追い切り>>

栗東坂

54.3-39.0-25.5-12.5 馬也

休み明けですが、動き的にも悪くなく、併せ馬にも先着しました。

力は出せる状態にはあると思います。

タマモブリリアン

昨夏にメキメキと力をつけた印象ですが、近走はイマイチ。

小回り巧者or夏馬という事でしょうか。

さらに2016年からほぼ休みなく使われ続けているのも気になりますね。

<<最終追い切り>>

栗東坂

57.1-39.7-24.9-12.4 強め

本来は時計はもっと出る馬。

休みなく使われてきた疲れが徐々に出てきているのではないでしょうか。

正直悪い部類の追い切りですね。

ダイアナヘイロー

この馬も昨夏に力をつけた馬です。

4連勝で重賞を制し、その勢いでGⅠへ挑みましたが連戦の疲れかGⅠの壁に跳ね除けられました。

休み明けという事で仕上がり具合には注目ですね。

下級クラスしか経験はありませんが、京都コースは相性が良く、能力自体も足りると思います。

<<最終追い切り>>

栗東坂

52.3-37.8-25.1-12.8 馬也

馬也で好時計。

1週前、2週前も速い時計を出しており、状態は万全でしょう。

休み明けですが、十分に走れる態勢にあると思います。

ディバインコード(除外)

※除外となりました

成長著しい4歳馬。前走はレッドアンシェル、サトノアーサーに次ぐ3着と強い相手に善戦しました。

今回が初のスプリント戦になりますが、京都1400mで快勝しておりスプリント能力は高いと思います

現に姉のワンスインナムーンは昨年のスプリンターズS3着とスプリンターとして活躍しています。

隠れスプリンターとして先物買いしたい所ですが、この馬も除外対象なんですよね~

ナックビーナス

戦歴を見ても完全に中山巧者なんですが、戦ってきた相手は強く京都での勝ち鞍もあります。

安定して先行出来る馬で、普通に有力視したい馬でしょう。

<<最終追い切り>>

美浦南W

68.7-53.3-38.7-12.6 馬也

併せ馬には先着しましたが、本来はもっと動く馬で、併せ馬も軽々と突き放していたはずです。

若干のマイナス評価ですね。

ナリタスターワン

京都は500万、1000万と勝ちがある舞台。ダイアナヘイローにも勝っています。

北九州記念でも穴を空け面白い存在でしょう。

6着と結果は出ていませんが、前走淀短距離Sと言うのも推し材料ですね。

<<最終追い切り>>

栗東CW

87.2-70.3-54.4-40.3-13.1 馬也

映像は確認できませんでしたが、お世辞にも良いものとは言えませんね。

ニシケンモノノフ

根岸Sと両睨みです。根岸Sでは59キロを背負わなければならなく、こちらにも登録してきたのでしょう。

スプリント能力は高いがダートでのもので、芝は未知数。

さらにこちらでも57.5キロの重い斤量を背負いますので、こちらに出てきても厳しいでしょう

<<最終追い切り>>

栗東坂

50.9-37.4-25.2-13.2 一杯

さすがに終いはばてましたが、全体時計は優秀。

ただ、本来のいい状態なら、終いもそこそこ伸びる馬ですので、まだ仕上がり途上といった感じかもしれませんね。

ファインニードル

昨年のセントウルSの勝ち馬。

京都は500万以下を勝っただけですが、その時は圧勝でした。

スッと好位を取れる脚質ですので内枠に入れば有力視したい。

<<最終追い切り>>

栗東CW

81.7-66.0-51.8-38.3-12.0 馬也

単走で好時計をマーク。

1週前にも坂路で猛時計を出しており、絶好調でしょう。

セントウルSを制したときよりも状態は良いかもしれません。

フミノムーン

京都コースは準OPを勝っており、2016年の京阪杯も3着。

コース適正はありそうですね。

差し馬ですので好走には展開の助けが必要でしょう。

<<最終追い切り>>

栗東坂

56.0-40.5-26.0-12.3 強め

映像の確認は出来ませんでしたが、全体時計はかかっていますが、終いは伸びています。

時計的には昨年夏に勝利したときの時計に近いものがありますね

ミッキーラブソング

前走タンザナイトSではラインスピリット、アクティブミノルら好メンバーを破り勝利しました。

京都コースでの好走はそこそこありますが、1200mは2着まで。

取捨に迷いますが、前走のパフォーマンスを出せればここでもチャンスはあると思います。

<<最終追い切り>>

栗東坂

53.6-39.2-25.6-12.9 強め

時計的には平凡ですが、この馬なりには出ている方でしょう。

前走勝利したときと変わらずの動きを見せていますので、状態はキープ出来ていると思います。

ユキノアイオロス

もう10歳馬です。

2走前の勝ちはハイペースを追い込んでの勝利で展開に恵まれたもので過信は禁物。

この年まで準OPを勝ち上がれなかった馬ですので重賞にいきなり通用するとは思えませんね。

<<最終追い切り>>

栗東CW

69.5-54.3-39.5-12.8 強め

時計的には強調するものはありませんが、10歳馬にしては良く動けていると思います。

ラインミーティア

セントウルSこそ2着に好走しましたが、鞍上の好騎乗あっての物でした。

サマースプリント王者もかかっていましたので、メイチ度合いは高かったと思います。

基本的には直千巧者。

買いたい気持ちはグッと我慢。

<<最終追い切り>>

美浦南W

53.1-38.2-12.9 馬也

昨年のアイビスサマーダッシュやセントウルステークスの時と遜色ない時計を出してきています。

状態は悪くは無いと思います。

ロードクエスト

前走は初スプリント戦でしたが、以外にも善戦し3着。

少頭数で競馬がしやすかったという事もあると思います。

不器用な馬ですので他頭数はマイナス。

大外ぶん回しだと厳しいレースですので、ここで真価が問われるレースですね。

<<最終追い切り>>

美浦坂

53.2-39.1-26.0-13.5  馬也

併せ馬にも遅れ、終いの伸びもイマイチですね。

坂路で時計を出すタイプではないと思いますので、悪いと決めつけるのも微妙かもしれませんが、いつもと違う過程で追い切りを消化しているのも気になります。

確定した枠順と寸評(NEW!)

枠順も確定しましたね。

ダイアナヘイローは真ん中の8番、ファインニードルは1番、アレスバローズは2番とそれぞれ好枠を引いたのではと思います。

逆にナックビーナスは15番と外目の枠に。これは厳しい枠になりましたね。

少し評価を下げようと思います。

逆に好枠を引いたと思う馬についてはブログランキングの方に書きますので、記事下のリンクから確認下さい!

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