【東京新聞杯2018の予想】過去の傾向や追い切り診断等~好メンバー集結!オッズも割れそうで妙味もありそう~

今回は東京新聞杯について書いていきます。

東京1600mで行われるGⅢ戦です。

春に向けての始動戦に選択してくる馬や、ここで賞金加算を目論む馬等各陣営の意気込みは様々ですが、今年は近年稀に見る好メンバーが集結してきました。

リスグラシュー、アドマイヤリード、グレーターロンドン、サトノアレス、ダノンプラチナ等豪華な顔ぶれですね。

レース自体もハイレベルなレースが見られそうですし、オッズも割れてきそうで、配当にも期待できそうです。

もうワクワクしてしまいますね!!

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過去3年の東京新聞杯

2017年

1着  2番 ブラックスピネル(M.デム)3番人気

2着  5番 プロディガルサン(田辺)5番人気

3着  7番 エアスピネル(武豊)1番人気

正直参考外のレースと言っても過言ではないかと思います。

歴史に残るくらいのスローペースでレースは進み、究極の瞬発力勝負に。

逃げたブラックスピネルですら32秒台の上がりを使い、1番遅かった馬でも33.3秒でした。

中でも2着に入ったプロディガルサンは32.0秒という驚異の瞬発力を使いましたが、2着止まりという結果になりました。

2016年

1着   6番 スマートレイアー(吉田隼)5番人気

2着   3番 エキストラエンド(岩田)6番人気

3着  10番 マイネルアウラート(柴田大)11番人気

この年もスローペースの上がり勝負になりました。

結局前に行った馬が3着までを独占

強引に内を突いた1番人気のダッシングブレイズですが、狭い所に入り過ぎてしまい落馬。

浜中騎手は長期休養となる結果となってしまいました。

2015年

1着   6番 ヴァンセンヌ(福永)3番人気

2着  13番 アルフレード(柴山)9番人気

3着  10番 フルーキー(岩田)1番人気

稍重の馬場で開催されました。

ペースはスロー寄りのミドルと2016年、2017年に比べるとペースは流れました。

中団の内で競馬を進めスムーズに外に出せたヴァンセンヌが1着。

2着は大外一気の競馬のアルフレード。

3着は狭い内を突いてきたフルーキーでした。

この年は、東京競馬場らしく底力が問われるレースとなりました。

2着の穴馬アルフレードでしたが、NHKマイル2着の実績もあり東京マイルで強い競馬をした馬でした。

まとめ

過去のレースを振り返るとスローペースの上がり勝負が多く、良馬場で行われるなら先行馬でも33秒台、差し馬なら33秒台前半の上がりが求められそうですね。

好位から速い上がりを使って勝ってきた馬は要注目でしょう。

過去10年のデータ

枠順

圧倒的に内枠有利

開幕2週目という事で内伸び馬場なのでしょう。

人気

1番人気、2番人気の複勝率が共に30%と信頼度が薄いレース。

結構荒れるレースです。

年齢

4~6歳馬が中心

高齢馬は割引ですね。

脚質

逃げ馬、先行馬が中心。

開幕2週目とスローペースが多いという事で、前が止まらない競馬が多いですね。

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出走馬分析と追い切り診断

※追い切り診断追記しました!!

 

アドマイヤリード

昨年のヴィクトリアマイルの勝ち馬。

この馬を本命に出来なかったせいで約100万を取り逃す結果となった思い出の馬ですね。

京都に良績が多かった馬でしたが、ヴィクトリアマイル1着、府中牝馬S3着と東京競馬場での適性も非常に高い。

しかし、府中牝馬Sからの休み明けで、目標はヴィクトリアマイルの連覇

ここから2回叩いて本番へといった所でしょう。

まずここでメイチに仕上げてくることは無いでしょう。

<<最終追い切り>>

栗東坂

52.5-38.4-25.2-12.6 馬也

1馬身程前に馬を置き1馬身ほど先着。

馬也で軽めの調整でしたが、悪くは無い出来だと思います。

しかし、時計的にはもっと出る馬ですので、叩き台らしい仕上げでしょうね。

目標はまだ先でしょう。

カデナ

弥生賞を制してから全くいい競馬が出来ていません。

早熟な馬なのかもしれませんね。

末脚のキレで勝負してきた馬ですが、近走はその末脚も見せていません。

一度好走するまでは買いません。

ここは消しです。

<<最終追い切り>>

栗東坂

53.4-37.8-24.9-12.7 一杯

一杯に追われましたが、終いはかかってしまいました。

この馬的にはそれなりに出ている方ですが、凡走を繰り返していた昨年秋と同じような内容です。

状態維持と言えば聞こえはいいですが、成長が見れないとも言えますね。

ガリバルディ

末脚のキレはある馬ですが、安定感はありません。

スローペースですが、前が潰れる特殊な展開で力を発揮する馬で、好走にはたくさんの条件がハマらないと厳しい

展開予想をしてハマりそうなら買い目に加えてもいいかなというレベル。

<<最終追い切り>>

57.2-40.5-25.8-12.5 G前一杯

かなりゆったりした前半から、後半は一杯に追われましたが、伸びはイマイチ。

状態が良い時はもっと時計も出す馬ですのでいい状態とは言えませんね。

クルーガー

京都マイルに良績が多い馬ですが、東京競馬場も昨年の富士S3着がありコース適正もありそうです。

前走京都金杯を叩いているアドバンテージもあると思いますし、今後大きい所に出るにはさらに賞金加算しておきたい所でしょう。

しかし、脚質的には信頼し辛い所もあり、33秒台前半の上がりも無さそう。

臨戦態勢は評価できますが、馬のタイプ的には少し違う感じがしますね。

<<最終追い切り>>

栗東坂

53.0-38.7-25.0-12.2 馬也

馬也でしたが好時計をマーク。

動き自体もパワフルな動きを見せており、状態は良さそうですね。

好走していた近走と遜色なく、今回も期待できそうですね。

グレーターロンドン

昨年は5連勝で挑んだ安田記念で4着に好走しました。

その後毎日王冠でも3着と力のある所を見せました。

今年の大きい所で戦うには賞金加算が必須な馬で、前走賞金加算を目論み出走したOP特別でしたがまさかの3着。

展開不向きだったことはありましたが、OP特別で負ける様ではいけない馬ですね。

末脚のキレはメンバー随一で上がりが問われるレースになれば上位入賞は必至ですが、昨年の様な超スローペースになれば届かないという事もあるかもしれません。

昨年のプロディガルサンと被る所が多いイメージですね。

<<最終追い切り>>

美浦南W

50.9-36.3-12.4 馬也

3頭併せの最内を走って最先着。

時計的にもかなり良いタイムが出ており、状態は良いと思います。

賞金が欲しい立場ですので、きっちり仕上げてきていると思いますね。

サトノアレス

2歳時に朝日杯を制しましたが、クラシックを沸かすことは出来ず。

前走キャピタルSは東京マイルコースで、内を捌いてきて最速の上がりで2着と良い競馬をしました。

馬群を捌く競馬が出来たのは大きなプラス

そして末脚もキレる脚を持っています。

しかし、気になるのは57キロの斤量

他馬が56キロで出走してくる馬が多いですので、この1キロがカギを握りそう。

<<最終追い切り>>

美浦南W

65.6-50.8-38.0-12.8 馬也

4馬身ほど馬を追走し半馬身ほど先着。

馬也ですが鋭い伸びを見せました。

状態は良いと思います。

ストーミーシー

昨年は格上挑戦のなりましたが、大健闘の4着

末脚比べになればこの馬でもやれると思います。

前走京都金杯でも5着と惜しい競馬が出来ていますので、展開ひとつで馬券内くらいなら十分可能性はある。

ただこの馬よりもキレる馬はいると思いますので、勝ちきるまでのイメージは無いですね。

<<最終追い切り>>

美浦南W

67.8-52.6-38.7-12.9 馬也

4馬身ほど馬を追いかけ1馬身ほど先着。

直線の伸びも良く、前走時よりも状態は良さそうですね。

タガノブルグ

※除外となりました。

除外対象です。

昨年の東京新聞杯も最下位ですし、出てきても厳しいでしょう。

ダイワキャグニー

この馬は完全に東京専用騎ですね。

東京競馬場では(4,0,0,2)の成績ですが、着外の2戦はダービーの14着と毎日王冠の4着。

ダービーは適正距離外として度外視出来るレースで、毎日王冠はGⅠ級の相手に4着なら十分評価できます。

前走中山金杯も苦手な中山コースにも関わらず5着と健闘しました。

キャピタルSでもサトノアレスを破っていますし、56キロで出られるなら当然有力。

差し馬が多く、前目で競馬が出来るこの馬には展開も向きそう

ここで重賞初制覇も十分あるのではないのでしょうか。

<<最終追い切り>>

美浦南W

68.8-53.1-39.0-13.2 強め

4馬身ほど先行し、そのままゴール。

時計的には前走や毎日王冠の時よりも良く、状態はかなり良さそう

普通に重視する予定です。

ダノンプラチナ

マイル重賞では幾度となく馬券になっている馬ですが、脚元が弱く中々いい状態で使えることが出来ません。

ここにきて連続で使えてきていますので、体の状態が良いのでしょう。

馬の力を100%発揮できるなら恐らくこの馬が一番強い

安定して末脚を使える馬で当然有力。

春の大きなところに出るには賞金加算したいクチでしょうし、56キロで出られるのも反則級でしょうね。

<<最終追い切り>>

美浦南W

84.3-68.7-53.5-39.9-13.1 馬也

軽めの調整でしたね。

前走からの感覚が短い為でしょう。

併せ馬にも遅れており、時計的にはもっと出る馬ですので、あまりいいとは思えませんね。

前走からの疲れが残っている可能性もあると思います。

ディヴァインコード

先週のシルクロードSを除外されこちらにスライドしてきました。

隠れスプリンターとして注目していたのですが、前走マイルのレースでレッドアンシェル、サトノアーサーに次ぐ2着と強さを見せています。

個人的にはスプリントで見たかった馬ですが、先行勢が手薄なここなら期待したい所でしょう。

<<最終追い切り>>

美浦南W

67.2-52.2-38.3-12.5 一杯

1週間のスライド出走という事でデキ落ちが心配されましたが、追い切り内容は良いと思います。

先週よりもさらに状態は上がっている様にも見えますね。

デンコウアンジュ

昨年のヴィクトリアマイルでは2着と穴を空け、高配当の立役者となりました。

東京マイルコースは2歳時にメジャーエンブレムを差し切っている得意の舞台です。

しかし、ヴィクトリアマイルの時もそうでしたが、好走条件は外差し馬場

恐らく今週は内伸び馬場になると思いますので、大外一気で末脚勝負のこの馬には厳しい競馬になると思います。

<<最終追い切り>>

栗東坂

53.6-39.0-25.1-12.3 馬也

馬也で好タイムをマーク。終いの伸びもよく良い内容でしたね。

状態的には昨年の阪神牝馬Sやヴィクトリアマイルの時と同じような内容だと思います。

状態は良さそうです。

トウショウピスト

スプリント路線で活躍してきた馬ですが、2走前のオーロラカップで1400mの距離を克服。

色気を出してマイルに挑戦してきました。

メンツ的にもスローペースで逃げれそうですので、大穴で一考したい馬ですね。

<<最終追い切り>>

追い切り情報がありません。

情報が入り次第追記します。

ハクサンルドルフ

前走甲斐路Sでは、昨年2着になったプロディガルサンに勝利しています。

不良馬場でのものでしたが評価できる内容でしたね。

脚質的には最後方から末脚勝負の馬で、末脚はキレる馬です。

しかし、末脚勝負ならもっと強い馬がいると思います。

馬券内の可能性はあっても3着がやっとというイメージですね。

<<最終追い切り>>

52.5-38.5-24.8-12.2 一杯

長めに追われましたが、最後までばてることなくしっかり伸びて好タイム。

休み明けですが状態はかなり良さそうです。

追い切り的には期待したい所。

ベルキャニオン

堀厩舎と言うだけで気になってしまいますね。

さらにこの馬と相性のいいノーザンファームしがらきで調整されてきています。

しかし、馬の実績的には準OPを勝ち上がっただけで、OP特別すら好走歴が無い馬です。

いきなり重賞でやれるとは思えませんね。

<<最終追い切り>>

美浦南W

67.4-51.4-37.3-12.8 強め

時計的には悪くはありませんが、併せ馬には若干の遅れ。

評価的には微妙ですね。

取捨選択に迷う馬でしょう。

マイネルアウラート

昨年4着、一昨年3着とレース相性の良さが目立ちます。

冬場に良績が多い冬馬で、この寒い時期は歓迎でしょう。

比較的好位で競馬が出来る馬で、人気も無さそうですし期待したくなりますね。

しかし、昨年もそうでしたが、57キロの斤量を背負います

他の人気馬が56キロですので、この1キロ差は大きい。

大前提で内枠を引くことが求められますね。

<<最終追い切り>>

美浦南W

69.5-54.3-39.3-13.0 強め

時計的には平凡な印象ですが、前走時よりは良い

この馬なりに状態は上がってきているのではないでしょうか。

リスグラシュー

同舞台のアルテミスSを快勝しており、東京コースは得意。

阪神JF2着、、桜花賞2着、秋華賞2着と世代上位の力を持っていますが、勝ちきれない馬です。

小柄な牝馬ですが、馬場が渋っても力を発揮できるパワーを持ち合わせており、どんな競馬でも対応できるのが強み。

休み明けでもすっきり仕上げてくる馬ですのでヘタな競馬はしてこないと思いますが、勝つことも無いでしょうね

<<最終追い切り>>

栗東坂

49.8-36.2-24.0-12.3 馬也

元々時計は出す馬ですが、50秒を切ってきました。

自己ベストを軽々更新しました。

前半から飛ばしましたが、終いもしっかり伸びており、状態は間違いなく良いと思います。

馬体重も大幅に増えている様で、小柄な牝馬にとっては良い情報です。

NFしがらき帰りで状態も万全。

ここを取りに来ている可能性も大いにあります

確定した枠順と寸評(NEW!)

さて、金曜になり枠順も確定しましたね!

枠順がこちら↓

有力馬は外目に集まりましたね。

グレーターロンドンは16番。

ダイワキャグニーは15番。

リスグラシューは8番。

内が有利なレースですので、こちらは荒れる余地も出てきました。

土曜日の馬場傾向を見てからですが、予想的には攻めてみてもいいかなと思っています!!

展開予想(NEW!)

展開予想記事作成しました!!

以上過去の傾向や出走馬を見てきました。

好メンバーが集まった事もあり、オッズ的にも面白そうなレースです。

どの馬を重視してどの馬を軽視するかが非常に重要になってくると思います。

また、追い切りを見ても、当然ですがリスグラシューはバツグンに良いと思います。

最後にブログランキングにて東京新聞杯で追い切りが良かったと思う馬を発表します。

是非とも確認お願いします!

追い切り良馬①↓

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追い切り良馬②↓

[最強]競馬ブログランキングへ

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【馬券内は意外にわかりやすかった】荒れる東京新聞杯と安定のきさらぎ賞

東京新聞杯、きさらぎ賞のある指数データの結果です。

■東京新聞杯の見解
2017年~2014年までの結果をみると一見大荒れのように見えます。
しかし、僕の見解では2017年と2016年の結果だけで十分です。
理由は、指数というのはデータの蓄積。年々精度が上がります。
2017年万馬券、2016年30万馬券、2015年と2014年は10万馬券ほどの決着です。

注目点は【指数1位~4位まで】

2015年と2014年は10万馬券ほどの決着でしたが指数はボロボロ。
しかし、年々精度は上がり、2016年は30万馬券になりながらも指数3位4位が1着2着と好成績。
精度が上がってきている証拠です。2017年は万馬券決着でしたが、指数1位~4位でしっかりと3連単を的中させてきています。

東京新聞杯の指数は日曜当日昼、
サイト運営者「北条のブログ」にて無料公開されますのでお楽しみに。
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■きさらぎ賞
このレースは安定的中です。
堅いのでそこまで配当に期待はできませんが、注目点は【指数1位~3位】
2017年4着は指数1位、2014年4着は指数3位。
指数1位~3位が2014年から毎年4着まで占めている結果となっています。
2017年1着だった単オッズ17.2倍、6人気アメリカズカップ。
距離適性はどう見ても1,800m。きさらぎ賞にばっちりハマっていた馬でした。
こんな穴馬が今年の出走馬にもいたら、買い目にプラスしてもいいかもしれません。

きさらぎ賞の安定的中の3連単買い目はコチラから
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実は先週、このデータの的中精度について話をしました。
【三連単的中率平均40%。東京は50~70%まで飛躍】
先週の27日土曜日結果、その通りになりました。やっぱり東京に強い。
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6頭BOXの120点で買っても、回収率125.3%(36,560円勝ち)
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