今回は皐月賞について書いていきます。
題目にも書きましたが、昨年の朝日杯を完勝し、前哨戦の弥生賞も楽勝していたダノンプレミアムが怪我により回避が発表されています。
当馬はダービーで復帰と言われております。
大本命候補であった馬が回避したことにより、一気に難解なレースとなってしまいました。
配当妙味もありそうで、面白いレースとなりそうです。
尚、ＧⅠレースという事で、サイン馬券についても考察しています。
以下の記事にサイン馬券考察をしていますので併せてご覧ください。
では皐月賞の予想をしていきましょう。
スポンサードリンク
皐月賞の予想
予想オッズ
まずは予想オッズを見ていきましょう。
（ダノンプレミアムはすでに除いています）
ワグネリアン ３．３
ステルヴィオ ４．３
キタノコマンドール ９．５
ジャンダルム ９．５
タイムフライヤー １３．３
ここは弥生賞２着のワグネリアンが１番人気でしょう。
差が無くステルヴィオ。
それ以下は少し離れそうですね。
ＧⅠ勝ちのあるタイムフライヤーがこのオッズ。
前走の負けで嫌われてますね。
過去１０年のデータ
続いて過去１０年のデータを見ていきます。
枠順
枠順はほぼフラットでしょうか。
気持ち外目有利と言った所ですね。
人気
８番人気の好走が目立ちます。
人気所ばかりでの決着はほとんど無く、１頭は穴馬が割り込んでくる印象ですね。
因みに昨年は荒れて１００万馬券となりましたね。
脚質
ここは差し馬が圧倒的。
中団から速い上がりがテーマになりそうですね。
出走馬考察と追い切り診断
続いて出走馬を見ていきます。
※追い切り診断順次追記中しました。
アイトーン
前走若葉Ｓではタイムフライヤーも下し１着。
前が止まらない馬場で逃げての勝利でしたので、そこまで評価できる内容では無いとは思います。
さすがにＧⅠは足りない馬でしょうね。
＜＜最終追い切り＞＞
栗東坂
５４．２－３９．８－２５．７－１２．５ 馬也
時計的には平凡ですね。
前走時はもっと全体時計が出ていました。
特別状態が良いという訳では無さそう。
エポカドーロ
前走スプリングＳで２着。
先行力があり、すんなり好位で競馬が出来るのが強みでしょう。
そのスプリングＳでは今回人気になるステルヴィオとハナ差の競馬をしており、本番でも面白い存在かと思います。
しかし、差し馬有利の傾向があるレースですので、その点は割引。
＜＜最終追い切り＞＞
栗東ＣＷ
８５．８－６９．０－５３．５－３９．４－１１．６ 馬也
馬場の大外を回って好タイムをマークしてきました。
終いもきっちり伸びており、状態は悪くない。
メイチ気配が濃厚だった前走時と同等の動き、時計で来ていますのでデキ落ちは無いでしょう。
オウケンムーン
近年のトレンドである共同通信杯から直行ローテ。
中山２０００ｍも５００万クラスでの勝利経験があり適正面は問題無しでしょう。
好位から早い上がりを使える馬で、皐月賞ともマッチしそうですね。
人気は控えめになりそうですが、臨戦態勢含め期待したい馬です。
気になる点としてはここまで一線級のメンツと戦っていないという点でしょう。
＜＜最終追い切り＞＞
美浦南Ｗ
８５．３－６９．２－５３．９－３９．１－１２．６ 強め
前走時は併せ馬で遅れていましたが、今回は併入。
元々追い切りは動かない馬ですので、時計は気にしなくても良いでしょう。
前走時よりは良化していると思います。
キタノコマンドール
ここにきて鞍上がデムーロ。
それだけでも期待してしまいますね。
ここまで新馬、すみれ賞と２戦２勝。
共に最速の上がりでねじ伏せるレース内容で、スケールの大きさを感じますね。
デニムアンドルビーの全弟という事で、内回り、急坂は得意舞台のはずです。
まだ戦歴も浅く、一線級のメンツとも当たっていませんが、ここでも通用する余地は大いにありそうですね。
＜＜最終追い切り＞＞
栗東ＣＷ
５４．２－３９．５－１２．２
１週前に抜群の動きを見せており、最終はさらっと流す程度。
寮馬を４馬身程追いかけ、半馬身程遅れ。
１週前で仕上がっているので、状態の維持に徹した最終追い切りの印象。
グレイル
共同通信杯では抜けた１番人気に推されましたが、見せ場無く７着。
京都で２勝している馬で、京都巧者なのか、左回りがダメなのか、原因はありそうですね。
仮に輸送がダメだとすれば今回も厳しいレースになる可能性は高そう。
左回りがダメだとすれば右回りになる今回は狙い目の可能性はありそうですね。
京都２歳Ｓではタイムフライヤーも破っている馬です。
＜＜最終追い切り＞＞
栗東ＣＷ
７９．５－６４．８－５０．８－３７．１－１１．６ Ｇ前仕掛け
好時計をマークしてきました。
追われてからの伸びも素晴らしく、併せ馬も一気に置き去りにしました。
しかし、元々追い切りは動く馬です。
前走時もこの程度の動きは見せていましたので、過信は禁物だと思います。
ケイティクレバー
今回の展開のカギを握る１頭。
今回も逃げる馬になるでしょうか。
ただ、他にも逃げたい馬はいますので、そのあたりの兼ね合いがポイントになりそうですね。
＜＜最終追い切り＞＞
栗東ＣＷ
８５．５－６８．５－５３．１－３８．６－１１．７ 馬也
３頭併せの最内。
直線での伸びは素晴らしく、併せ馬を一気に置き去りにしました。
近走の中でも一番良く、絶好調と言った追い切りですね。
サンリヴァル
弥生賞の豪華なメンツ相手に４着と善戦しました。
中山では強さを発揮する馬でホープフルＳでも差し決着の中前で残し４着でした。
勝ちきるほどのイメージはありませんが、３着くらいまでなら十分可能性はあるでしょう。
＜＜最終追い切り＞＞
栗東ＣＷ
８２．８－６６．０－５１．０－３７．３－１１．７ 一杯
直線では一杯に追われ、終いの伸びは秀逸。
ホープフルＳや弥生賞の時もかなり良い内容でしたが、その時にも匹敵する動きでした。
状態は間違いなく良い。
期待したくなる追い切りでした。
ジェネラーレウーノ
同舞台の京成杯を制しています。
中山２０００ｍで２連勝中とコース適正の高さを見せていますね。
好位で立ち回る競馬が出来る馬で、面白い１頭。
しかし、京成杯と皐月賞はあまりリンクしないレースでもあり、倒してきたメンツも大したこと無いメンバー。
そもそもの能力が足りない可能性もありますね。
＜＜最終追い切り＞＞
美浦南Ｗ
５３．０－３９．０－１３．１ 一杯
時計的には平凡な気はしますが、動き自体はかなり良い様に見えました。
追われてからの反応、伸びを見ると期待したくなる動きでした。
間隔はあいていますが、力は出せる。
ジャンダルム
何度も疑ってきた馬ですが、そろそろ認めないといけないでしょう。
名スプリンタービリーヴの仔ですが、ジャンダルム自体は２０００ｍで結果を出せています。
ホープフルＳ、弥生賞と連続で馬券に入っており、コース適性、能力共に高いでしょう。
ただ、勝ちきるまでの馬ではないと思いますので、そのあたりは気にして考えて行きます。
＜＜最終追い切り＞＞
栗東ＣＷ
５２．９－３８．３－１１．４ 馬也
一杯に追われた併せ馬を馬也で楽々と抜き去る内容です。
前走時もこの程度の時計は出ていますが、叩いた上澄みもありそうで、状態は良さそうです。
終いは１１．４と抜群のキレ。
期待できる追い切りです。
ジュンヴァルロ
新馬、５００万と京都で２連勝。
その後、ホープフルＳ、若葉Ｓと連敗しており、上のクラスで勝ち負けできる器では無さそうです。
＜＜最終追い切り＞＞
栗東ＣＷ
９９．５－８２．８－６７．５－５２．３－３７．９－１２．５ 馬也
長めに時計を出してきたのは好印象。
しかし、他馬と比べると内容的には劣るでしょうか。
ステルヴィオ
朝日杯２着とダノンプレミアムに迫りました。
前走スプリングＳでも叩きのレースではあるもののしっかりと勝ちきりました。
当然人気してくる存在だと思いますが、距離２０００ｍはやはり不安。
マイルの方が高いパフォーマンスを見せそうな気がしますがどうでしょうか？
＜＜最終追い切り＞＞
美浦南Ｗ
５３．７－３８．７－１２．８ 馬也
時計的にはこれくらいで十分。
併せ馬にもきっちりと先着しており、状態面も問題なし。
前走からの上澄みも十分ありそうですね。
スリーヘリオス
ダートで勝ち上がってきた馬ですが、果敢に挑戦してきました。
まぁ足りないでしょうね。
＜＜最終追い切り＞＞
栗東ＣＷ
８４．０－６７．０－５１．５－３７．７－１２．５ 一杯
一杯に追われましたが、終いの反応もイマイチ。
併せ馬でも併入と言う結果でした。
特に良いとは思いません。
タイムフライヤー
ホープフルＳを制した馬でしたが、前走の若葉Ｓではまさかの５着。
単勝１．２倍と圧倒的な人気に推されていましたが、期待を裏切る形となりました。
叩きのレースと割り切れば度外視可能ではありますので、叩いた上澄みがどこまであるか。
その見極めが必要だと思います。
ＧⅠ馬がこれだけ人気落ちするのはオイシイと思いますが・・・
＜＜最終追い切り＞＞
栗東ＣＷ
７９．０－６３．６－４９．５－３６．７－１２．３ 一杯
全体時計はかなり早い。
終いは一杯に追われましたが、さすがにバテてしまったのか伸びはイマイチ。
しかし、状態面は問題なく、力は出し切れる状態でしょう。
ダブルシャープ
前走若葉Ｓでは前有利の展開の中差してきて２着。
強い競馬をしました。
ようやく、栗東の土地に慣れてきたのでしょう。
輸送を苦手としている馬で、輸送が控えているのは不安ですね。
札幌で結果を残してきた馬ですので、夏のサマーシリーズまで我慢すると誓った馬です。
今回も買いたい気持ちは我慢です。
＜＜最終追い切り＞＞
８６．３－６８．６－５２．９－３７．９－１２．０ 馬也
馬場の大外を通り好タイム。
馬也でしたが、終いの伸びも良く状態面自体は良いと思います。
マイネルファンロン
前走は人気薄ではありましたが、スプリングＳで３着。
ジェネラーレウーノと僅差の競馬をしたこともあり、重賞でもそこそこやれる所を見せました。
しかし、そのジェネラーレウーノも力が足りるか微妙な所で、スプリングＳ１着、２着とは大きく離された結果でした。
ここでも厳しいレースになると思われます。
＜＜最終追い切り＞＞
美浦南Ｗ
７０．２－５４．４－３９．６－１２．５ 馬也
３頭併せの真ん中。
実践を意識した追い切りでしたね。
併せ馬でも最先着しており、状態面は悪くはないとは思いますが、前走時の方が良くは見えますね。
良くても前走の状態をキープまででしょう。
ワグネリアン
ダノンプレミアムが回避したことによりこの馬が１番人気濃厚。
前走弥生賞こそ２着になりましたが、少頭数かつ力差のはっきりしたレースだったこともあり、不利の少ないレースが出来ました。
直線の長いコースでこそこの馬の持ち味を最大限に発揮できるはずで、中山コースは苦手なコースであることは間違いありません。
強い馬ではありますが、個人的にはダービーで買う予定ですので、ここでは負けてほしい。
＜＜最終追い切り＞＞
栗東ＣＷ
８６．１－６９．２－５３．８－４０．０－１３．０ 馬也
最終はかなり軽めでした。
１週前には抜群の動きを見せており、状態の維持を意識した最終追い切りだと思います。
ここに向けて仕上がっていると見ていいでしょう。
確定した枠順と寸評＆展開予想
こちらは別記事にて作成しました！！
以下のリンクからご覧ください！
以上過去の傾向や出走馬を見てきました。
ダノンプレミアムがいないことで、一気に難易度が上がった感じです。
ワグネリアンも他頭数の中山と厳しい条件ではありますので、負ける可能性もあると思います。
最後にブログランキングにて皐月賞で狙いたい注目馬を発表します。
是非とも確認お願いします！
注目馬①↓
注目馬②↓
絶好調の無料メルマガでは、一部の重賞レース予想や平場レース予想、当日の注目馬さらにはレース回顧までボリューム満点の内容をお届けしています。
皐月賞の最終予想もメルマガ配信予定です。
まだ登録していない方はぜひ登録ください！！
メルマガ登録はこちらから↓
http://keibamag.com/magazine.php?mid=8805571
スポンサードリンク
アンケートご協力ください。
＜＜私ケンヂも参考にしているネットビジネスのイロハ＞＞
ネット社会のこのご時世。
仕事もネットでしてみません？？
サラリーマンの副業、子育て中の主婦の空いた時間でも十分小遣い稼ぎできますよ。
もちろん何も分からなくてもＯＫ！！
手取り足取り一から全て教えてくれますよ～～
こちら⇒https://vancool.biz/l/c/bqrc5ELb/s7yh2LWC
から詳しい情報をご覧ください！！
無料でノウハウが公開されていますよ。
==========PR==========
【 競馬ファンは見る価値あり！ 皐月賞の指数を大放出！ 】
マナミです。馬女です。
最近は、土日まで待ちきれなくて…地方競馬にも手を出しちゃってます(笑)
そろそろ万馬券を当てたいよぉ～～～(>_<)
今週の皐月賞、ダノンプレミアムが挫跖(ざせき)のため回避しました…。
マナミの注目馬で軸に買うのは決めていたので回避とは驚きです。。心配だなぁ。。
日本ダービーに向けて再始動ですね！！
2着3着は関西馬が断然有利みたいですね。
ダノンプレミアムの代わりになる馬はワグネリアン。軸に決めます！！
最近マナミが毎週使っている指数サイトがあるので教えますネッ♪
うまコラボを見る
過去の皐月賞の指数データを調べてみたよ！
（※2016年のデータです。）
データを見て気づいた事・・・そ！れ！は！
過去4年の内、3年は指数上位馬3頭の2頭が絡んでいるじゃないですか！
ってことはですよ？
指数上位馬2頭を絡めたワイドを買っていれば的中率が上がる！
ワイドで物足りない方は、2頭を含めた流しを買ってみては如何でしょう？！
今年の3歳馬はハイレベルです！熱いです！
今後の活躍が期待できる馬ばかりです！！
～クラシック三冠レース第一弾～ いざ開幕！！
゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆
ツイッターやってます！
記事に書いていないレースの予想も不定期で行っています。
是非ともフォローして確認下さい！
゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆