今回は天皇賞春の予想について書いていきます。
さぁ、今週からゴールデンウイークに突入しますね。
その口火を切るレースがこの天皇賞春。
京都の3200mと長丁場のG1レースですね。
キタサンブラックが引退してから長距離界は手薄。
人気の中心になるかとも思われたシャケトラの訃報もあり一気混戦でしょうか。
新たな新星がここから出てくることに期待したいですね。
私ケンヂは個人的にはGW休みを利用して新潟に行きます!
天皇賞春は現地観戦できませんが、競馬は満喫していく予定ですので、同じく競馬場に行かれる方は楽しみましょうね!!
予想の前にアンケートから。
では予想へ参りましょう!
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天皇賞春の予想
過去10年のデータ
まずは過去10年のデータから。
枠順
有名な話ですが、1枠の好走率が異常なまでに高い。
内枠に入った馬は重視すべきでしょう。
人気
実は1番人気の好走率は低い。
2番人気~4番人気が良さそう。
年齢
4~6歳が優勢。
若い馬を狙いましょう。
脚質
極端な追い込みは厳禁。
ある程度ポジションを取れる馬が良さそうですね。
予想オッズ
次に予想オッズを見て行きます。
エタリオウ 2.9
フィエールマン 3.1
ユーキャンスマイル 5.8
グローリーヴェイズ 11.2
メイショウテッコン 11.8
クリンチャー 12.5
昨年の菊花賞の上位馬が人気の中心ですね。
古馬ではクリンチャーが名を連ねています。
上位人気馬の考察と1週前追い切り診断
続いて上位人気馬を見て行きます。
エタリオウ
昨年の菊花賞の2着馬。
安定感のある馬ですが勝ちに遠い馬で未だに1勝しかしていません。
どういうレースになっても対応できる強みがありますね。
スタミナも豊富で3200mの距離にも対応できるでしょう。
ただ、勝ちに遠い馬という事で今回も2着の指定席である可能性は高そうですね。
<1週前追い切り>
栗東CW
12.1(キリの為詳細不明)
キリが深く映像はほとんど見えませんでした。
終いの時計だけですので評価自体は難しいですが、可もなく不可もなくといった印象でしょうか。
最終追い切りに注目です。
フィエールマン
昨年の菊花賞の勝ち馬。
究極の瞬発力勝負を制しました。
菊花賞を勝っていますが、決して長距離適性があるとは思っていません。
超ドスローだった菊花賞は正直参考外。
瞬発力勝負になれば当然台頭してくるとは思いますが、タフな展開になりやすいレースでもあります。
この馬に関してはまだ半信半疑。
<1週前追い切り>
美浦南W
82.3-66.9-52.5-38.3-13.0 一杯
3頭併せの最内。
一杯に追われ併せ馬を楽々突き放しました。
追い切りの内容は良かったと思います。
1週前の時点でいい状態。
最終は軽めだと思いますが、問題ないでしょう。
ユーキャンスマイル
菊花賞で3着。
前走ダイヤモンドSを勝ち重賞ウィナーになりました。
この馬もフィエールマンと同じく瞬発力特化型というイメージで上りが掛かる競馬になると弱さを見せる印象。
実際53キロの軽ハンデだった万葉Sでも2着に敗れています。
この馬もどっちかというと軽視していきたい。
<1週前追い切り>
97.5-81.5-66.5-51.9-38.0-11.9 一杯
3頭併せの最内。
7ハロンを追われ終いは11秒代と好内容だと思います。
併せ馬もあっさり突き放しましたししっかり仕上がっていると見ていいでしょう。
グローリーヴェイズ
昨年の菊花賞5着馬。
前走日経新春杯を勝っています。
その日経新春杯はかなりタフなレースで上りが37秒かかっています。
そういうレースで結果を出しているのは評価出来そうですね。
3200mの距離が心配なのはどの馬も同じ。
上り自体は掛かるでしょうが京都の高速馬場に対応できるかどうかがポイントになりそうですね。
<1週前追い切り>
美浦南W
82.5-66.4-51.3-37.7-12.9 一杯
一杯に追われ併せ馬に先着。
前走の1週前追い切りでは併せ馬に遅れる内容だっただけに今回の方がいい追い切りに見えますね。
メイショウテッコン
福島のラジオNIKKEI賞ではフィエールマンにも勝っており能力はある馬です。
前走日経賞でもエタリオウに勝っています。
その割に人気は落ち着きそうですね。
先行力高い馬でプレッシャーを掛けられず楽な展開になれば粘り強い競馬が出来る馬。
同型との兼ね合いがポイントでしょう。
<1週前追い切り>
栗東CW
83.1-67.7-52.1-38.0-11.6 馬也
楽な手応えで併せ馬に先着。
馬也で終い11.6秒ですのでいい状態だと思います。
少なくとも前走以上のデキでしょうか。
クリンチャー
昨年の3着馬。
4歳馬の台頭に押され人気落ちしている印象ですね。
この馬はとにかく鈍足。
そして無尽蔵のスタミナを持っています。
昨年の菊花賞のように33秒台の上りが問われるようなレースになれば無理だと思いますが、近年の天皇賞のように35秒台の上りでも好走出来るような展開になれば上位台頭の可能性はあると思います。
そういう意味ではフィエールマンやユーキャンスマイルとの共存は無さそうですね。
<1週前追い切り>
栗東CW
82.0-66.2-51.6-37.9-11.6 一杯
ウッドコースを単走。
一杯に追われ終いの反応の良かったと思います。
昨年の1週前追い切りと比べても今年の方がいいんじゃないかと思うくらいで仕上がりは良好ですよ。
以上過去の傾向や上位人気馬を見てきました。
瞬発力勝負になるのか?スタミナ勝負になるのか?
展開読みが重要なレースになりそうですね。
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競馬予想の最重要ファクターは血統だと個人的に思ってますが顕著にその傾向が出るのが菊花賞や天皇賞春などの長距離戦。例えば一昔前の菊花賞はダンスインザダーク産駒が天下を取っていたようにある特定の血が圧倒的なパフォーマンスを見せます。今週の天皇賞春も血統にはっきりとしたデータがあるのでご紹介します。
過去5年のステイゴールド&ハーツクライ産駒の好走馬
18年/1着レインボーライン/2着シュヴァルグラン
17年/2着シュヴァルグラン
16年/2着カレンミロティック/3着シュヴァルグラン
15年/1着ゴールドシップ/2着フェイムゲーム/3着カレンミロティック
14年/1着フェノーメノ/2着ウインバリアシオン
なんと3着内の15頭中10頭がステイゴールドかハーツクライ産駒。
こんな極端な血の偏りは他のレースでは見られません。
【今年の該当馬】
エタリオウ、カフジプリンス、チェスナットコート、パフォーマプロミス
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先週も行われた3重賞すべて的中してました。
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