今回は昨日行われた札幌記念のレース結果を分析していきます。
まずは、全着順を書いておきます。
1着 サクラアンプルール
2着 ナリタハリケーン
3着 ヤマカツエース
4着 サウンズオブアース
5着 エアスピネル
6着 ロードヴァンドール
7着 タマモベストプレイ
8着 マウントロブソン
9着 アングライフェン
10着 サングラス
11着 ツクバアズマオー
12着 ディサイファ
13着 マイネルミラノ
6番人気→12番人気→1番人気の結果で、三連単の配当は20万を超える波乱の結果となりました。
レースを振り返って行きます。
スタートでロードヴァンドールが左に反れ、マウントロブソンと接触してしまいます。
ロードヴァンドールは、そこからハナを主張していきますが、マウントロブソンはダッシュが付かず置いて行かれます。
正直マウントロブソンはこの時点でアウト。
最後までレースに参加させてもらえませんでした。
ロードヴァンドールがハナに立ち後続をやや離していきます。
続くのは、タマモベストプレイ、サウンズオブアース、マイネルミラノ。
エアスピネルも外から好位に取りついて行きました。
サクラアンプルールは中段の内、ナリタハリケーンはサクラアンプルールの1列後ろの内に位置しました。
道中捲っていく馬はおらず、そのまま3コーナーへ。
コーナーでも隊列はほとんど変わらずでしたが、4コーナーで各馬一気に先団に取りついて行きます。
先頭のロードヴァンドールに、マイネルミラノ、エアスピネル、ヤマカツエース、サクラアンプルールが並びかけます。
直線では、サクラアンプルールが一気に抜け出しそのまま勝利。
ナリタハリケーンは大外から差し脚を伸ばし2着。
3着には自力に勝るヤマカツエースでした。
次に、レースのラップを見ていきます。
1ハロンごとのラップを順に書いていきます。
(12.7,11.0,11.7,13.0,12.3,12.1,11.9,11.9,11.8,12.0)
走破タイムは2分00.4秒。
意外と遅いタイムになりました。
ロードヴァンドールの単騎逃げでペースはスローペース。4ハロン目は13秒と一気にペースを落とせました。
そこからも極端にペースが上がることは無く、直線でのキレが問われる形になりました。
展開、馬の特性的にもサクラアンプルールに向く流れでしたね。
以上札幌記念のレース分析でした。
今回はここまで。
また次回もよろしくお願いします。