現役最強馬、いや歴代最強馬と言っても過言ではないかもしれません。
キタサンブラック
2017年12月24日、クリスマスイヴに行われた有馬記念でしたが、終わってみればキタサンブラックの圧勝。
テイエムオペラオーを抜き、史上最高獲得賞金額の記録を持つ馬となりました。
記録にも記憶にも残る伝説の名馬の引退レース。
私の予想と共に振り返って行きましょう。
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有馬記念の予想と結果
予想印
◎ 2番 キタサンブラック
〇 1番 ヤマカツエース
▲ 3番 クイーンズリング
☆ 7番 シャケトラ
△ 6番 サトノクロニクル、10番 シュヴァルグラン、14番 スワーヴリチャード
有馬記念は内枠が有利という事で、絶好枠のキタサンブラックを本命に、内枠の各馬を中心に添えた予想をしました。
結果
1着 ◎ キタサンブラック
2着 ▲ クイーンズリング
3着 △ シュヴァルグラン
自分で言うのも可笑しいかもしれませんが、完璧な予想ができました。
買い目も馬単3点で3180円、三連単30点で25,040円の配当で、
回収率も900%オーバーを叩きだすことに成功しました。
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レース回顧
それではレースを振り返って行きます。
キタサンブラックを始めとして各馬揃ったスタート。
ブレスジャーニーが出負けする形となりました。
好枠と先行力を活かしキタサンブラックがすんなりとハナを奪います。
そして最も展開的に恵まれる「キタサンブラックの真後ろ」をどの馬が奪うのかに注目していましたが、ヤマカツエースが押して押してポジションを取りました。
キタサンブラックの横にシャケトラ、その後ろにクイーンズリングが位置取りました。
人気どころのスワーヴリチャードは後方の外。正直最悪のポジションです。
シュヴァルグランは中団の外、ジャパンカップとは対称的に外々を回る競馬となりました。
1000mの通過が1分0.6秒。
GⅠレースという事を考えると遅い方。スローペースで流れていきます。
キタサンブラックに絡んでいく馬はおらず、そのままの隊列でレースは進んでいき2周目の3コーナー。
後方の外を回っていたスワーヴリチャードが先団めがけて進出開始。
それに合わせてシュヴァルグランも外から捲っていきます。
それよりもヒヤッとしたのが、もう一列前にいたトーセンビクトリーでした。
バツグンの手応えでコーナーを回っていきます。
この辺りの勝負勘に冴える田辺騎手ですので怖さマックスでした。
後々考えるとトーセンビクトリーはトゥザワールド、トゥザグローリーの妹にあたる馬。有馬記念で好走している兄を持ち血が騒ぐといった所でしょう。
さぁラストの直線を迎えます。
キタサンブラックが楽な手応えで抜け出します。
各馬そこをめがけて追い込んでいきますが、一向に差は詰まりません。
セーフティリードのままそのままゴール。
2着争いは激化し、内からスルスルとクイーンズリング、外からシュヴァルグランとスワーヴリチャードが脚を伸ばしていきます。
勝負所でスワーヴリチャードが右に斜行してしまい、シュヴァルグラン、サクラアンプルールが被害に遭ってしまいます。
特にサクラアンプルールは良い手応えで伸びてきていましたが、致命的な不利を受けジエンド。この不利が無ければ掲示板くらいはあったかと思えます。
シュヴァルグランはまだましで、減速はしたものの立て直しました。
クイーンズリングは不利はほとんどなくスムーズに伸びていくことができました。
このプレーが最後の着順にも影響し、クイーンズリングがハナ差2着、3着にシュヴァルグランとなりました。
この不利があっても無かってもキタサンブラックに敵う事はなく、着順は変わらず。
シュヴァルグランは脚を余す形となりましたね。
スワーヴリチャードに騎乗していたM.デムーロ騎手は騎乗停止処分となりました。
ゴール前のスロー映像を見ていて思いましたが、ルメール騎手は凄いですね。
体勢的には完全にシュヴァルグランが先着していた様に見えましたが、馬の首が完全に伸びたところでゴールを通過しています。
超1流の騎手は首の伸びるタイミングを操れると言いますが、今回のクイーンズリングの騎乗は完璧でしたね。
馬の能力で考えるとシュヴァルグラン、スワーヴリチャードには劣る存在だと思いますが、コース取り、追い出しのタイミングと文句の付けようがありませんでした。
そしてキタサンブラックですが、楽に逃げれたという事も大きかったと思いますが、完勝でした。
直線がどれだけ長くても追いつかないのでは?
と思わせるような勝利でしたね。
これで最高の形で引退を迎えることができました。
これほどの名馬がターフを去るという事は寂しい事ではありますが、キタサンブラックの子どもがターフを沸かす存在になる事を願いましょう!
因みに翌2018年の1月7日に京都競馬場にてキタサンブラックの引退式が行われるそうです!!
関西に在住の方はぜひ現地に足を運んでください!
私は絶対に行きます!!
最後にキタサンブラック本当におめでとう!
そして多くの感動をありがとう!
さて、有馬記念は終わりましたが、2017年の競馬はまだ終わりません!!
28日に新設GⅠのホープフルステークスが行われ、この日は「JRAスペシャルプレミアム」と題して、すべての券種の払い戻し率が80%になります。
単複はそのままですが、払い戻し率が悪い三連単は72.5%→80%と7.5%も上乗せされます。
何とも太っ腹ですね!
しかし、私は一般サラリーマン。その日は出勤日(泣)前日予想+昼休み予想で少しだけ買います(笑)
では本日の記事はこの辺りで。
最後にブログランキングにてホープフルステークスの注目馬を発表します。
是非とも確認お願いします!
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【2017年本当に最後のG1】ホープフルSの3連単は4頭で獲る。
競馬予想をするときは【過去のレースデータ】から予想をしていると思います。
今回僕がホープフルSの3連単は4頭で獲る。という理由を今から書いていきます。
僕の予想方法は3つ。
1、【過去のレースデータ】
ジャンルは『スピード指数、統計データ、血統理論、適正指数』この4つのデータ。
2、【出走馬全頭の今年のデータ】
5走前データは見ていると思いますが、その馬はどの馬たちとどう戦ってその結果だったのか。
その結果は良かった結果だったのか。
その後どんな馬と戦って、その結果は前回よりも評価できる結果なのか。
全頭の全レース、分析します。
3、【過去のホープフルS予想結果のデータ】
どういった条件なら当たったか、どういった条件なら外れたか傾向をよむ。
これだけの量を分析して出した結論が、今年のホープフルSは4頭で獲ります。
分析をすると格好よく言いましたが、本当は僕は何もしません。
この分析をすべてシステムで行い指数化しているデータを見てるだけです。
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必要がない人は、勝てる可能性を目の前で捨ててるだけですが、それは自由です。
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【2016年ホープフルS予想】
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年間1,000以上あるレース、過去3年分の全レース集計で、3連単平均的中率40%以上あります。
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