今回は阪神大賞典について書いていきます。
登録時点で12頭とさみしい数。
さらにメンツを見ても500万勝ちしたばかりの馬まで登録してきているといった模様。
昨年、一昨年と当レースでも活躍したシュヴァルグランも大阪杯を始動戦に選んでおり、ここには出てきません。
頭数も少なく、メンバーレベルも上位下位でかなり差がある模様。
ここはしっかり絞って的中させていきたい所ですね。
実はこの阪神大賞典は私の思い出レースでもあり、2015年の阪神大賞典を現地観戦したのがきっかけで競馬を始めるようになったとい経緯があります。
当時は素人丸出しでゴールドシップの単勝を買ったことを覚えています。
(今なら絶対買わない馬券ですね笑)
思い出のレースですのでしっかり的中させていきたい所ですね!!
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予想オッズ
まずは予想オッズから。
クリンチャー 1.9
アルバート 3.2
レインボーライン 4.0
サトノクロニクル 6.7
カレンミロティック 22.8
前走アルアイン、レイデオロといった世代最上位のGⅠ馬を跳ね除け重賞勝ちを収めたクリンチャーが1番人気か。
現役ナンバーワンのステイヤーでもあるアルバートが僅差の2番人気でしょう。
さらに2016年の菊花賞2着のレインボーラインが続き、
チャレンジカップ勝ちのあるサトノクロニクル。
それ以下は離れた人気になりそうですね。
この4頭で決まる可能性は非常に高いと思われますね。
過去10年のデータ
続いて過去10年のデータを。
枠順
内外綺麗に分かれていますね。
以外にも真ん中の枠も成績が良くない。
しかし、今年も少頭数ですのでそこまで気にしなくても良いと思います。
人気
1番人気の馬券内率は9割と驚異的。
しかし、毎年のように抜けて強い馬が出走してきており、過去10年で単勝1倍台が6頭。
その内、1.1倍だった馬が3頭。
好走して当たり前と言った所でしょうか。
しかし、2番人気の信頼は薄いですね。
断然人気馬の逆転の可能性を信じて買っても裏切られる可能性が高そうですね。
頭数も少ないですが、荒れても7番人気まで。
堅いレースですね。
年齢
4歳、5歳が中心。
フレッシュな実績馬が良さそうですね。
脚質
先行馬が9勝。
しかし、頭数も少なく実力差も大きいので差し馬でも先行出来てしまうといった事象も目立ちます。
先行馬だからと言って飛びつくのは危険ですね。
上位人気馬の考察&追い切り診断
次に上位人気馬を見ていきましょう。
※追い切り診断追記しました!!
クリンチャー
スピード能力はありませんがスタミナは豊富。
前走京都記念はレイデオロ、アルアインを言ったGⅠ馬を押しのけ重賞勝ちしました。
昨年の菊花賞も2着に入っており、長距離適正も高そうですね。
前途したようにスピード能力が無い馬ですので、時計の掛かるタフな馬場がベスト。
先週までの阪神は馬場も綺麗で時計も出る馬場だと思います。
一雨降れば有力になりそうですがパンパンの良馬場だとどうか?
<<最終追い切り>>
栗東坂
52.7-38.5-25.0-12.4 馬也
馬也で好タイムをマークしてきました。
前走快勝した京都記念に匹敵するタイムですね。
状態は前走と同等もしくはそれ以上の可能性もありますね。
アルバート
ザ・ステイヤーと言っても過言ではない現役馬の中でもスタミナ面で考えるとトップクラス。
暮れのステイヤーズSは3連覇。
昨年のダイヤモンドSでも勝利しており、長距離適正はバツグンです。
実は阪神大賞典どころか阪神競馬場すら初でコース適性はハテナな部分があります。
しかし、能力、スタミナで考えると最上位。
中山は得意舞台ですので、急坂も問題ないでしょう。
普通に有力だと思います。
<<最終追い切り>>
美浦南W
69.4-53.0-37.9-12.5 G前強め
この馬もいつも通りの追い切り内容です。
併せ馬を実施し、馬体を併せたまま併入。
時計的にも今まで同様の数値ですね。
3連覇したステイヤーズSの時と同等の内容です。
状態面はそれなりに良さそうですね。
レインボーライン
2016年の菊花賞で2着に入り長距離適正を見せました。
近走のレースを見ると、渋った馬場での好走が目立ち、重馬場巧者といえるでしょう。
メンバーレベル的に普通に通用する可能性も十分ありますが、パンパンの良馬場になると不安もありますね。
<<最終追い切り>>
栗東坂
51.0-37.5-25.1-12.8
この馬は日曜日に時計を出しますのでその時のタイムを書いています。
時計的には昨年の天皇賞秋の頃と同等、ジャパンカップの時にやや劣るくらいの内容です。
そこまで悪いデキではないでしょう。
サトノクロニクル
サトノラーゼンの弟。
父はハーツクライで兄よりもスタミナに振られた馬ですね。
立ち回り力の優れた馬で長距離適正も高い馬ですね。
距離こそ全然違いますが、同じ阪神競馬場でのチャレンジカップも勝利しており、コース適正は問題なしでしょう。
しかし、前途したように立ち回り力の優れた馬ですので、多頭数の競馬がベスト。
今回の様に少頭数の競馬でと持ち味が半減してしまう可能性もありますね。
<<最終追い切り>>
栗東CW
52.5-37.8-11.0 馬也
終いはスパッとキレました。
11.0秒は中々見ない数字ですね。
しかし、併せ馬を行いましたが、3頭併せでそのまま併入です。
個人的には併せた2頭の方が気になりますね(笑)
カレンミロティック
もう古い話ですが、2016年の天皇賞春ではキタサンブラックとハナ差の競馬をしました。
それ以降一度も馬券になっていない馬ですが、今年のメンツなら一発あってもおかしくないと思います。
先行力が高い馬ですので、前が楽になる展開になれば面白い馬でしょう。
しかし、年齢はすでに10歳。
年々パフォーマンスは落ちてきていると思いますので、状態面に注目。
<<最終追い切り>>
栗東坂
51.8-38.2-25.4-12.9 一杯
ベテラン馬ですので、追い切りも変わらずですね。
状態の大きな上澄みも無ければ、低下も無いでしょう。
安定してこの馬の力を出せるでしょう。
確定した枠順と寸評
枠順も確定しました。
少頭数ですのであまり気にしなくても良いかもしれませんが、
クリンチャーが8番、アルバートが10番と外に集まりました。
元々外枠は好走傾向にありますので悪くない枠と言えるでしょう。
展開予想
展開予想記事作成しました。
以上過去の傾向や上位人気馬を見てきました。
このレースで利益を出すには各馬の着順をしっかりと決めて挑みたいですね。
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