今回は今週土曜日夜に行われるドバイ国際競走の予想をしていきます。
題目にも書いた、ドバイワールドカップ、シーマクラシック、ターフ、ゴールデンシャヒーンの4つのGⅠに関しては日本でも馬券が買えるという事で、単純に日本馬を応援するも良し、馬券的中の為に非情になるも良し。
(私はおそらく後者になるでしょうね)
という事で4つのGⅠを予想していきましょうか。
一先ずは出走する日本馬を有力海外馬を中心に見ていくことにしましょう。
また、JRAのホームページには、ご丁寧に過去のデータを分析してくれています。
その内容も書いておきますので、ご参考にしてください!!
では予想へ参りましょうか。
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ドバイシーマクラシック
芝2410mで行われるGⅠレースですね。
日本でいう所のジャパンカップと同じ位置付けのレースでしょうか。
過去の傾向
まずはJRAがまとめてくれている過去のデータを見ていきます。
・牝馬が活躍
牝馬の好走率が高く、馬券内率50%です。
該当するのは1頭のみ。
そうです、日本のモズカッチャンです。
・欧州馬対VS日本馬の構図
地元UAEの馬は苦戦を強いられている状況です。
特に欧州馬が強く、近年で勝った日本馬はジェンティルドンナのみ。
あのドゥラメンテでさえ2着です。
中心は欧州馬と考えて良さそう。
・意外とぶっつけ本番がいい?
年明け初戦の馬が以外にも好走が多いようです。
鉄砲駆けする馬なら叩かなくても気にしなくて良さそう。
・脚質は先行~差し
逃げ馬、追込み馬の好走率は低いようです。
日本馬と有力外国馬の分析
レイデオロ
今年ドバイへ遠征した中でも日本が最注目している馬ではないでしょうか。
昨年のダービー馬で、ジャパンカップでもシュヴァルグランには負けてしまいましたが、キタサンブラックを破り2着。
日本の現役最強馬の可能性もある1頭です。
騎手の指示にすっと反応できる馬で自在性のある脚質と瞬発力が売り。
しかし、前走の京都記念では休み明けの仕上げ+渋った馬場が応えたのか3着と敗れています。
タフな馬場が得意という訳では無さそうで、海外の馬場に対応できるかはまだ不明。
日本では多くの応援馬券が買われると思いますので、妙味は無いか。
サトノクラウン
レイデオロとは逆にタフな馬場が大得意。
海外でのレースも強く、香港ヴァーズではハイランドリールにも勝利しています。
能力は足りると思いますし、海外の経験は活きると思います。
日本馬で重視するならこっちでしょう。
モズカッチャン
昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬。
前走京都記念は4着に敗れてしまいましたが、元々休み明けは走らない馬です。
正直1回叩いたくらいでは足りない可能性もありますが、タフな馬場もこなし、立ち回り力もある馬ですので海外の競馬は合うと思います。
牝馬の好走率が高いレースですので期待したい所ですね。
しかし、そもそもの能力が足りるかどうかには疑問が残る。
クロスオブスターズ
このレースの海外馬の中では一番の大物。
昨年の凱旋門賞2着馬です。
春先の季節は得意で昨年はGⅠも含め重賞3連勝。
特に嫌う要素も無く、普通に有力でしょう。
ポエッツワード
昨年のイギリスチャンピオンシップでは、勝ち馬には離されましたが2着。
3着馬はハイランドリールという事を考えるとこの馬も十分強い馬ですね。
前走香港カップでは6着に敗れてしまったこともあり、海外遠征がどうかと言う不安はあります。
この馬に関しては半信半疑な所ですね。
まとめ
ここは日本馬、欧州馬のどちらを重視するかがポイントになりそうですが、日本馬を重視する場合でもレイデオロを重視するのはナンセンス。
重視するならサトノクラウンでしょう。
海外馬を重視するなら当然クロスオブスターズ。
どっちを重視するかはブログランキングにて書きます。
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ドバイターフ
芝1800mで行われ、日本馬が5頭と大量出走してきます。
日本馬の活躍に期待したくなるところですね。
過去の傾向
JRAがまとめてくれている過去の傾向を書いていきます。
・牝馬が好成績
ドバイシーマと同様牝馬の成績が良さそうです。
馬券内率33%と好成績ですね。
・日本馬強し
ジャスタウェイ、リアルスティール、ヴィブロスと3頭の日本馬が勝利しており、ここは日本馬の得意舞台でしょう。
しかし、2着、3着にはUAE馬、欧州馬、南アフリカ馬と多種多様。
・逃げよりも差し
好走傾向は先行馬が良いのは当然ですが、逃げ馬の成績は悪く、逆に差し、追込み馬でも決め手があれば十分届く。
上がりの速さは重視したい所ですね。
日本馬と有力外国馬の分析
ヴィヴロス
昨年の勝ち馬。
マジックマンことモレイラ騎手の神騎乗もあっての勝利でしたが、持っている末脚は相当なものでハマれば頭まであると思います。
鞍上こそモレイラではないもののC.デムーロですので心配はいらないでしょう。
叩き良化型の馬ですので、前走の負けはそこまで気にしなくても良いでしょう。
十分勝ち負けできる馬だと思います。
リアルスティール
一昨年の勝ち馬。
前哨戦を挟んでいませんが、休み明けでもしっかり走る馬ですので気にしなくてもよさそうです。
日本にいるときには坂路で好タイムを出していますので状態面は良さそう。
しかし、未定だった鞍上はバルザローナに決定。
ムーアやモレイラといった騎手に比べると信頼度が落ちる印象で、この馬は結構騎手を選ぶ馬。
能力は高い馬ですので乗りこなせれば上位だと思いますが、下手すると着外まである可能性もあります。
ネオリアリズム
モレイラがこの馬に乗ります。
香港では強い競馬をしており、海外自体は問題なしですね。
騎手を選ぶ馬ですので、モレイラが乗ってくれるのは大きなプラス。
能力は通用すると思いますのでマジックマンの手腕が問われますね。
ここは期待したい所。
ディアドラ
昨年の秋華賞の勝ち馬。
秋華賞はルメールの神騎乗が光っての勝利でしたので、過信は禁物。
タフな馬場が得意な馬でしたが、前走の京都記念は全くいい所無し。
能力的には上位の馬には少し落ちる印象です。
あっても2~3着までといった所でしょう。
クロコスミア
北海道の洋芝や重馬場とタフな馬場で結果を残してきた馬です。
その面を考えると海外の馬場は合うと思います。
エリザベス女王杯2着こそありますが、前有利展開がハマっての物で、力的には足りない印象。
適性の高さでどこまで粘れるかでしょう。
ランカスターボンバー
1勝馬ですが、GⅠの舞台での2着も多く、2走前のBCマイルでも2着と強い所を見せています。
アイルランドのオブライエン厩舎の馬という事でムーアが騎乗します。
これだけでも大きなアドバンテージですね。
馬のタイプ的に勝ちきるかは微妙な感じですが、馬券内なら十分可能性はあるでしょう。
ブレアハウス
前哨戦でもある同舞台のジェベルハッタを制しました。
重賞初挑戦の身でしたが強い所を見せました。
勢い、状態の良さでどこまで戦えるか見ものですね。
まとめ
正直ここは日本馬が強いと思います。
最低でも1頭は馬券内、下手すると3着まで日本馬が独占する可能性まであると思っています。
その中でも一番重視したいのがこの馬です。
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ドバイワールドカップ
ドバイ国際競走の中でも一番のメインレース。
賞金額は600万ドルと世界最高の賞金額です。
過去の傾向
まずはJRAがまとめた過去の傾向を見ていきましょう。
・アメリカ馬が圧倒的
同舞台で行われるようになった2015年以降の3年間で馬券になった9頭中7頭がアメリカ馬。
ダート大国のアメリカ馬中心で考えましょう。
・前走ペガサスワールドカップかアル・マクトゥームラウンドⅢ
前走も顕著で、アメリカのトップクラスのGⅠレースのペガサスワールドカップか前哨戦のアル・マクトゥームラウンドⅢ。
この2つのレースから合計5頭の馬券内馬が出ています。
・1800m以上の実績が必要
過去の馬券内馬は1800m以上のGⅠ勝ちがある馬がほとんどです。
格が大事になりそうですね。
日本馬と有力外国馬の分析
アウォーディー
日本から唯一の参戦です。
昨年の5着馬で2年連続の出走になります。
年齢を重ね徐々に能力の衰えも見え始めてきています。
頑張ってほしい所ですが、正直能力は足りないと思います。
昨年以上の結果を求めるのは酷でしょう。
ウエストコースト
前走ペガサスワールドカップで2着。
昨年のドバイワールドカップ2着馬のガンランナーの2着という事で評価できますね。
過去一度も馬券外になっていない馬ですので、安定感もありここでは当然主役でしょう。
余程の事が無い限り馬券内は間違いなしだと思います。
ノースアメリカ
前哨戦であるアル・マクトゥームラウンドⅢの勝ち馬です。
昨年はゴドルフィンマイルに挑戦し、大敗してしまいましたが、距離が伸びて良さが出ました。
先行力のある馬で、前有利なドバイのダートは展開利が見込めそうですね。
アメリカ馬でないという点はありますが、期待したくなる馬ですね。
ムブタヒージ
昨年の4着馬、一昨年の2着馬です。
この舞台は得意で3年連続の参戦。
安定して力を発揮できる馬ですのでここでも上位でしょう。
後は衰えがどこまで来ているか。
6歳馬ですのでこの辺りから力は下がってくる馬もいますので要注目です。
まとめ
日本馬には頑張ってほしい所ですが、アウォーディーは厳しい戦いになりそうです。
有力なのは人気になりそうですがウエストコーストでしょう。
現段階では軸予定です。
後はオッズがどこまでつくかでしょうね。
ドバイゴールデンシャヒーン
上記3レースに比べると注目度は低く、1200mダートのレースになります。
出走する日本馬は1頭のみですね。
過去の傾向
まずはJRAから発表されている過去データを見ていきましょう。
・アメリカ、香港、UAE馬の3強
過去データではダート大国のアメリカ、スプリント大国の香港、地元UAEが拮抗してるようです。
・枠順はフラット
枠の有利不利は少なそうです。
・前有利
先行力の高い馬が好走傾向です。
日本馬と有力外国馬の分析
マテラスカイ
日本から果敢に参戦です。
とはいうものの前走でようやく準OPを勝ち上がったばかりと言う身ですので、一線級のアメリカ馬相手には厳しい競馬になるのではないでしょうか。
ロイエイチ
この馬かなり強いです。
現在GⅠを含め3連勝中でBCスプリントも制しています。
好位から直線押し切る王道競馬が出来る馬で不発はほとんどありません。
かなり高い確率で勝つと思います。
マインドユアビスケッツ
昨年のゴールデンシャヒーンの勝ち馬です。
ディフェンディングチャンピオンとして挑みますが、BCスプリントでは前途したロイエイチに完敗。
しかしここでは力上位の存在ですので、馬券に来る確率は高そうですね。
ムアラブ
一昨年の勝ち馬です。
昨年も参戦しましたが14着と大敗してしまいました。
先行勢が崩れる展開でしたので、厳しい競馬となりました。
その後は持ち直し好走こそしていますが、もう9歳という事もあり全盛期の力はもう無いのではと思います。
まとめ
ここはロイエイチ、マインドユアビスケッツの上位2頭が抜けていると思います。
3着を探すレースとなるのではないでしょうか。
以上長くなりましたが、ドバイ国際競走の4レースを見てきました。
どういう形であれ日本馬に頑張ってほしい所ではありますが馬券を買う側からいうと心が痛みますね(笑)
最後にブログランキングにてドバイシーマクラシック、ドバイターフで重視する馬を発表します。
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