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今回は３日間開催の締めくくり、月曜日に行われる京都大賞典について書いていきます。
日曜日に行われる毎日王冠と同じく、天皇賞秋のトライアルレースで、１着馬には優先出走権が与えられます。
賞金の足りない馬にとっては大一番に出走できるチャンスですので、渾身仕上げで挑んでくる馬には注意ですね。
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過去３年の京都大賞典
まずは過去３年のレースを振り返っていきましょう。
２０１６年
１着 キタサンブラック
２着 アドマイヤデウス
３着 ラブリーデイ
ヤマカツライデンの逃げでスローペース。
キタサンブラックは２番手、アドマイヤデウスは好位の内、その外にラブリーデイの位置取りとなりました。
４コーナーでペースが一気に上がり、ヤマカツライデンは厳しくなります。
キタサンブラックが直線抜け出し１着。２着、３着は好位で競馬を進めた馬でした。
サウンズオブアースは位置取りが悪く、前が止まらず届きませんでした。
結局、前、内が有利な展開でした。
２０１５年
１着 ラブリーデイ
２着 サウンズオブアース
３着 カレンミロティック
ニューダイナスティの逃げでスローペース。
ラブリーデイは好位の内、サウンズオブアースがその外、カレンミロティックは２番手の位置取りでした。
直線ではカレンミロティックがまず抜け出しますが、内からラブリーデイ、外からサウンズオブアースが強襲。
叩き合いを制したラブリーデイが勝利しました。
ラブリーデイとサウンズオブアースの差は内外の位置取りの差でしょう。
後方からの馬は厳しい結果となりました。
２０１４年
１着 ラストインパクト
２着 タマモベストプレイ
３着 トーセンラー
トゥザグローリーの逃げでミドルペース。
ラストインパクトは好位の外、その内にタマモベストプレイ、中団の内にトーセンラーと位置取りました。
直線では逃げるトゥザグローリーをタマモベストプレイ、ラストインパクトが捕まえそのまま押し切ります。トーセンラーは追い込んできますが、３着まで。
前が止まらず、後方からの競馬は厳しい結果となりました。
過去３年をまとめると、開幕週の京都らしい結果でしたね。
後方からの馬はノーチャンス。
今年も同じような傾向になるのではないでしょうか？
さらにもっと前を振り返って行くと、リピーターの多さが目立ちます。
昨年馬券になった馬はいませんが、サウンズオブアース、カレンミロティック、ヒットザターゲット、ラストインパクトが過去に馬券になっています。要注目ですね。
過去１０年のデータ
枠順
開幕週という事もあり、内枠が有利ですね。
人気
上位人気馬が信頼できるレースですね。
しかし、６番人気、７番人気の馬の台頭も目立ちます。
上位人気を中心に穴目も拾う必要がありそうです。
年齢
４歳、５歳馬が中心です。勝ち馬はここから全て出ていますね。
脚質
意外なことに開幕週ですが、逃げ馬の馬券内はゼロ。
追込みもそこそこ決まります。
上位人気馬の考察
次に上位人気が予想される馬達を見ていきましょう。
シュヴァルグラン
阪神大賞典、宝塚記念と連続して２着。
勝ち馬はサトノダイヤモンド、キタサンブラックと世代最強馬に喰らいついてきました。しかし、この２頭とは力の差はあったとは思います。
昨年の秋もアルゼンチン共和国杯１着、ジャパンカップ３着と実績はこの中では最上位は間違いないでしょう。
距離相性、コース相性も良く、休み明けも比較的走ります。
死角はない様に思えますが、今回は今までの休み明けとは考え方が違う。
今までは今後の事を考えて休み明けから馬を作っていく必要がありました。
今回はどうでしょうか！？
賞金も十分持っており、ジャパンカップに向けての完全な叩き台であることは間違いありません。ここで勝つ必要性は全く無く、実力はあるが不安点もある馬でしょう。
ミッキーロケット
同舞台で行われた日経新春杯で勝利しました。
宝塚記念でも６着と能力の高さを見せています。
２４００ｍの距離では前途した日経新春杯の勝利やサトノダイヤモンドに肉薄した神戸新聞杯等良績が多い。
スタートに不安のある馬で、前、内が有利に働くレースでは致命的。
賞金は少なく、今のままではGⅠ出場も危うい。
今後に向けては勝っておきたいはずでそれなりに仕上げてきていると思います。
休み明けもしっかり走る馬で有力視したい所。
とにかくスタートを決めれるかどうか。そこに注目です。
サウンズオブアース
最強の２勝馬です。重量で２着が多く、賞金は十分に持っている馬ですが、重賞勝ちは無い。
年齢的にももうチャンスは少なく、今年がラストチャンスではないでしょうか？
サトノダイヤモンドが海外レースに挑戦したこともあり、国内は手薄。
何とか今年勝っておきたい所でしょう。
過去何度かこのレースを使っており、好走もありますので、コース相性は問題ない。
過去と違う所は札幌記念を使ってきているところでしょう。
叩いた上澄みはあるはずで、重賞勝ちの実績が欲しい。
５６キロで出られることも大きなプラスで、好位さえ取れれば勝ち負けもあると思います。
スマートレイアー
今年の京都記念ではサトノクラウンの２着と好走しました。
ミッキーロケット、マカヒキに先着したことは評価できます。
しかし、個人的には京都記念の２２００ｍですら長いと思っています。
現に２２００ｍ以上での成績は（０，１，０，３）と厳しい競馬が続いています。
さらに絶対数こそ少ないですが、過去１０年遡っても牝馬で馬券になったのは１度のみで３着しかありません。
休み明けよりも叩いた方がいい馬で、エリ女の為の距離克服を考えての出走と見ます。
ここは軽視していきます。
ざっと上位人気に支持されそうな馬達を見てきました。
個人的にはスマートレイアーは軽視したい所です。
過去の傾向的には内、好位を取れる馬を狙いたいですね。
位置取りは枠順が大きく左右してきそうですので枠順発表を待つことにしましょう。
最後にブログランキングにて京都大賞典の注目馬を書きます。
注目馬１↓
注目馬２↓
完全叩き台の馬よりも狙いたいのはここで何とかしたい馬ですね。
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【今週は3日間連続重賞】入線２頭はわかる。あとは１頭。全レース３連単とりにいきます。
今週は祝日があり、土・日・祝と３日間も競馬を楽しめます。
そして、
７日（土）サウジアラビアロイヤルＣ（Ｇ３）東京1,600m
８日（日）毎日王冠（Ｇ２）東京1,800m
９日（祝）京都大賞典（Ｇ２）京都2,400ｍ が開催！
この３レースの３連単をとりたい。それが今週の目標。
場所・距離・年齢など別々の条件ですが、ある共通点を見つけてしまいました。
それは、僕が信頼している情報元の一つから。
なぜここが信頼できるかと言うと、
2014年からの過去全レースの「予想」がサイトに残っていることを利用して、
2014年から2016年まで集計すれば、
「どんな傾向で当たって」「どんな傾向で外れているのか」わかります。
指数なんですが、どのくらい当たるのか例をだすと、
【先月無料予想で的中した一部】
２４日（日）中山３Ｒ 馬単４頭ＢＯＸ（12点 91.5倍的中 回収率762.5％）
２３日（日）中山３Ｒ ３連複軸１頭流し（6点 54.8倍的中 回収率913.3％）
当たりすぎてこわいくらいです
⇒ コチラ
さて、今週の３つの重賞のある共通点ですが、それは、この指数が示す、
上位４位までの馬が必ず２頭入線している
さらに、京都大賞典にいたっては、過去3年間、
指数1位ですべて単勝的中
さらに、極論を言えば、3つの重賞すべてで、この指数上位4位までの馬を、
ワイドで買えば100％当たる
とにかく、今週勝つために、この指数を見てみてほしい。
この指数は、コラボ＠指数という名前で、
運営者はデータオタクの北条直人。運営して４年目に到達。
的中率は３連単３７％。単勝８３％。複勝９３％。
【おそらく、日本で一番的中率の高い指数サイト】
【指数公開日時】レース前日夕方
１、「今週のコラボ＠指数」をクリック→指数チェック
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※9月実績一部：23日（土）阪神１０Ｒ 指数上位４頭で３連単72,370円馬券的中。
自分の見たい予想やデータをチェックしてみてください。
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