今回は過去の有馬記念に注目して予想をしていきたいと思います。
前回の記事でも書きましたが、有馬記念はリピーターレースでもあります。
ですので、過去に好走した馬はもちろん注目しないといけないのですが、来年、再来年に好走する可能性のある馬についても先物買い出来ればオイシイ馬券が待っていると思います。
過去の有馬記念を復習してどんな馬が好走しているのか、そしてそれが今年ではどの馬に当てはまるのかについて考えて行きたいと思います。
では予想へ参りましょう！
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1カリソストロ
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■11.23東京6Rメイクデビュー東京
8アスターコルネット
三連単500円的中3万9050円
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13フローラルパーク
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過去の有馬記念から好走傾向を探る
過去のデータ
まずは過去のデータをさらっと見ておきましょう。
枠順
有馬記念は内枠有利と言われがちですが、意外とフラット。
８枠は厳しいというくらいでしょうね。
人気
１番人気はほぼ馬券になる。
連率も８０％と安定感の高いレースですね。
ただ、毎年１頭は穴馬が絡みますのでその馬をしっかり見抜きたい所。
年齢
３歳馬の好走率が高いです。
斤量に恵まれますので注意は必要でしょう。
脚質
逃げて馬券になったのはキタサンブラックの２度のみ。
基本は好位～差しが良さそうです。
次に過去５年の有馬記念の詳細分析をしていきます。
２０１８年の有馬記念
１着 ブラストワンピース
２着 レイデオロ
３着 シュヴァルグラン
スタート直後はオジュウチョウサンがハナに立ちましたが、１週目の４コーナーでキセキが先頭に。
序盤はやや早くなり前半１０００ｍが１分０秒８。
稍重の馬場を考えるとミドル～ハイペースになりました。
キセキが後続を離して逃げて行きますが、結果は差し決着。
中団の外で構えていたブラストワンピース、レイデオロでワンツー。
ほぼ同じ位置で同じような競馬をしていました。
この２頭は中団の外を回り４コーナーでも外から押し上げて行った馬でした。
キセキが縦長の隊列を作ったことから外を回してもそこまでロスの無い競馬ができたという事でしょう。
この年は外を回った差し馬が優勢でした。
２０１７年の有馬記念
１着 キタサンブラック
２着 クイーンズリング
３着 シュヴァルグラン
好枠を引いたキタサンブラックの逃げ。
前半１０００ｍが１分１秒６とスローペースで逃げました。
道中レースが動かずキタサンブラックがそのまま逃げ切り勝ち。
２着のクイーンズリングは好位の内で立ち回り直線も内から伸びてきました。
３着のシュヴァルグランは外々を回り外から伸びてきています。
僅差のスワーヴリチャードもシュヴァルグランと同じような競馬でした。
この年は好位を立ち回った馬が優勢でした。
２０１６年の有馬記念
１着 サトノダイヤモンド
２着 キタサンブラック
３着 ゴールドアクター
マルターズアポジーが主張し後続を離しての逃げ。
それでもペース自体はそこまで早くなく、１分１秒０。
２番手のキタサンブラックはかなりのスローだったことが考えられます。
結果サトノダイヤモンドが勝ちましたが、スローと見るやキタサンブラックにピッタリマークで競り落とした格好でした。
２着には離れた２番手の実質スローの逃げだったキタサンブラック。
３着にもキタサンブラックの後ろで競馬をしていたゴールドアクターでした。
この年も好位の内で立ち回る馬が有利に働きました。
２０１５年の有馬記念
１着 ゴールドアクター
２着 サウンズオブアース
３着 キタサンブラック
スタート直後はゴールドアクターがハナに立ちますが、キタサンブラックが外から主張して逃げます。
そこからペースは落ち着き前半１０００ｍが１分２秒４。
かなり遅いペースでした。
途中でゴールドシップが一気に捲っていきそこからペースアップ。
スローで進んでいましたので前の馬も脚が残っており２番手の内で構えていたゴールドアクターが抜け出し勝利。
２着には好位で競馬を進めていたサウンズオブアース。
３着は逃げたキタサンブラックという結果。
この年も好位で競馬をした馬が好走していました。
２０１４年の有馬記念
１着 ジェンティルドンナ
２着 トゥザワールド
３着 ゴールドシップ
ヴィルシーナが押して主張していきハナに立ちます。
ハナにたつとペースは落ち着き前半１分３秒のスローペース。
直線に入り好位で競馬をしていたジェンティルドンナが勝利
２着は内を突いてきたトゥザワールド。
３着は外から捲っていったゴールドシップの結果でした。
この年も内で立ち回った馬が優勢でした。
まとめ
過去５年を見ると、
好位、内で立ち回った馬が好走したレースが４年。
外から差してくる馬が好走したレースが１年という結果でした。
この結果はペースによりそうですね。
好位立ち回りの４度の内３年がキタサンブラックがレースを作ったレース、さらに残りの１年は最も遅いペースで進んだレースでもありました。
スローならそりゃ前よねって感じでしょう。
５年前以前は差し決着が多いのですが、ミドルペース以上のレースがほとんど。
今年どういうペースのレースになるのかと考えるのが第一という事が分かりました。
枠も決まっていませんので詳細の展開予想は枠が決まり次第別記事で書いていきますが、ｐレ展開予想としてはアエロリット、キセキ、クロコスミア辺りがハナに立つと思います。
去年流していったキセキが同じような競馬をしてくるなら差し決着アエロリット、クロコスミアがハナならばスローで前残りかなって感じですね。
これを踏まえて過去の傾向的に推したい馬はこの馬です！！
展開予想次第では変わってくるかもしれませんが、今年はスローの様な気がしてます。
そうなればこの馬にもチャンスは大いにあるのではないでしょうか？
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いよいよ年末の総決算！
今週は待ちに待った有馬記念ですね！今年はアーモンドアイ、リスグラシューといった超豪華なメンバーが集う1戦。どこから勝負するか非常に迷いますね！
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個人的に気になる馬はこの4頭！↓
★ワールドプレミア《牡3／55キロ》
騎手：武豊(栗東)
前走：菊花賞(G1)1着
[見解]
春は故障で棒に振るも菊花賞で開花。菊花賞組は馬券的に相性が良く、余裕のあるローテーションは強み。レイデオロとの組み合わせで「令和」馬券なんてことも･･･？
★ヴェロックス《牡3／55キロ》
騎手：川田将雅(栗東)
前走：菊花賞(G1)3着
[見解]
9戦し複勝圏を外したのは東スポ杯2歳Sのみの堅実派。前走菊花賞も3着に好走。同舞台の皐月賞でも2着。実力を発揮できるコースと思うので期待です。
★レイデオロ《牡5／57キロ》
騎手：未定
前走：ジャパンカップ(G1)11着
[見解]
今年は精彩欠いている本馬も有馬記念で引退。前走大敗馬が巻き返すこともあるため関東で好成績を残す本馬も要注意な存在です。
★リスグラシュー《牝5／55キロ》
騎手：D・レーン
前走：コックスプレート(G1)1着
[見解]
昨年のエリザベス女王杯、今年の宝塚記念→コックスプレートと勝利した本馬もこれでラストラン。非根幹距離で好走歴が多く牝馬初の春秋グランプリ制覇の可能性も。
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今回紹介するこの予想さんはＧ１の実績がとにかく凄い！
10月初めころに登場し秋華賞から実に9戦8勝！先週の朝日杯も獲っています。
この勢いで有馬記念の的中もあり得そうですよね！？
今週もG1専用情報【Hi-Grade】は要注目ですね。
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そんなＧ１に自信があるここからの朗報！
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