新潟記念の展望~サマー2000チャンピオンの行方は!?~

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今回は今週日曜日に行われる、新潟記念についての記事を書いていきます。

いよいよ今週で夏競馬も終わります。

来週からは中山、阪神の中央の開催がスタートします。

この時期になると、夏の終わりを感じると共に、秋の始まり、GⅠシリーズの始まりと楽しみも増えてきますね!

楽しい秋を迎えるためには夏を良いイメージで乗り切れるように、夏競馬で負けてしまった方は、「終わりよければ全て良し」という言葉がある様に、今週的中させて秋競馬へとつなげていきましょう!

それでは新潟記念について考察していきます。

まず考えなくてはいけないのが、新潟記念はサマー2000シリーズの最終戦。このレースの動向次第でサマー2000のチャンピオンが決まります

サマー2000シリーズチャンピオンになると4000万の賞金が与えられます。

これ大きいですよね!新潟記念の1着の賞金が4100万円です。ちょうどGⅢを勝つのと同じくらいの賞金額があります。

チャンピオンになるためには最低1勝以上しなくてはいけないので、実質GⅡを勝つ以上の価値がありますね。

まずは現在のサマー2000シリーズの順位を見ていきます。

サマー2000シリーズの順位

サクラアンプルール 13P

タツゴウゲキ    11P

ルミナスウォリアー 10P

マイネルフロスト   5P

ソールインパクト   4P

※チャンピオンの可能性が無い馬は省略しています。

赤太字は新潟記念出走予定馬

この各馬の優勝条件を確認しましょう。(同点の場合の条件は書いていません)

・サクラアンプルールが優勝するためには

①タツゴウゲキが6着以下、ルミナスウォリアーが5着以下、マイネルフロスト、ソールインパクトが2着以下のすべてを満たす時。

・タツゴウゲキが優勝するためには

①自身が1着

②自身が2~4着かつルミナスウォリアーに先着

上記のどちらか

・ルミナスウォリアーが優勝するためには

①自身が1着

②自身が2~3着かつタツゴウゲキが2つ以上下の着順

上記のどちらか

・マイネルフロストが優勝するためには

①自身が1着かつタツゴウゲキが4着以下、ルミナスウォリアーが3着以下

上記の時のみ

・ソールインパクトが優勝するためには

①自身が1着かつタツゴウゲキが5着以下、ルミナスウォリアーが4着以下

上記の時のみ

パッと見ると、タツゴウゲキ、ルミナスウォリアーのどちらかがチャンピオンになりそうですね。マイネルフロスト、ソールインパクトにもワンチャン残されていますが自力Vは無い状態です。

この4頭は死にもの狂いで1着を取りに来ると予想されます。

好走できるかどうか分からないGⅠ、GⅡを狙うより、ここで1着になり優勝賞金4100万円+サマー2000チャンピオン賞金4000万を狙う方が賢明だと思います。

では次に過去3年の新潟記念のレースを振り返って行きます。

過去の新潟記念

・2016年

1着 アデイインザライフ

2着 アルバートドック

3着 ロンギングダンサー

これでもかと言うくらいに馬場の内側は荒れており、各他レースでも馬内を大きく空けての直線を走ります。

メイショウナルトが後続を大きく離してハナを切り平均ペースで逃げます。

各馬内を大きく空けて直線を迎えます。

上位3頭はいずれも後方から追い込んできた馬で、外ラチ沿いまで外に出してきた馬でした。

平均ペースでの逃げ馬が後続を引き離していますので、2番手以下はスローペースで進んだと言えるでしょう。

上がりタイムは32秒台を記録する馬も出ており、スローからの上がり勝負に強さを見せる馬の上位となりました。

・2015年

1着 パッションダンス

2着 マイネルミラノ

3着 ファントムライト

雨が降り、稍重馬場での開催となりました。

馬場の内側は荒れていましたが2016年程ではありませんでした。

アーデントがハナを切り後続を引き離す逃げ、ペースはミドルペースで進みました。

結果2番手以下はスローペース。

前目に着けていた馬が上位でした。

後方から大きく外に出した馬は、最速の上がりを出しても届かない結果となりました。

馬場は荒れていましたが真ん中くらいまでで、馬場の綺麗な所の境目を選択できる前目の馬に有利な展開でした。

・2014年

1着 マーティンボロ

2着 クランモンタナ

3着 ラストインパクト

馬場の内側は若干荒れている程度で比較的きれいな状態。

メイショウナルトが逃げ平均ペース。

直線でスムーズに外に進出出来た馬が上位となります。

7枠、8枠の馬が1~4着まで独占し、外をスムーズに回る馬が有利となりました。

直線の進路を見ると今年の馬場傾向は2014年に近いのではないかと言う印象を受けました。

続いて過去の傾向をさらっとまとめておきます。

・外枠有利

・前走サマー2000シリーズ出走馬が好成績

・そこそこ荒れる

・年齢はそこまで気にしない

・展開によっては前も残る

・軽すぎるハンデは割引

以上新潟記念の考察でした。

最後にブログランキングにて新潟記念の注目馬を書きます。

是非とも確認お願いします。

(人気ブログランキング、最強競馬ブログランキングでそれぞれ違う馬を書きます。)

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(現在60位あたりです)

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本日はここまで。

また次回もよろしくお願いします!

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