今回はきさらぎ賞について書いていきます。
アルアインの全弟であるダノンマジェスティが出走することもあり盛り上がりそうな重賞ですね。
予想オッズでもグリグリの一番人気に推されそうで、ファンからの期待も高そうです。
過去にはサトノダイヤモンドやオルフェーヴルがこのレースからクラシックを沸かす存在となりました。
(オルフェは3着でしたが・・・)
今年もここからクラシックを沸かす馬は出てくるのでしょうか!?
楽しみですね。
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過去3年のきさらぎ賞
2017年
1着 7番 アメリカズカップ(松若)6番人気
2着 1番 サトノアーサー(川田)1番人気
3着 4番 ダンビュライト(ルメール)2番人気
重馬場で行われ上がりの掛かるタフな展開に。
勝ったアメリカズカップは重馬場をもろともせず、グイグイ伸びて勝利しました。
一方1番人気に推されたサトノアーサーですが、自慢のキレが封印され2着止まりでした。
少頭数で行われましたが、内に拘る必要は無く、3頭とも外目を追走していました。
1~3着までが上がり1~3位をマークする末脚を問われるレースでした。
重馬場という事で、参考外になりそうなレースでしたが、外差しのレースでしたね。
2016年
1着 9番 サトノダイヤモンド(ルメール)1番人気
2着 2番 レプランシュ(内田)4番人気
3着 3番 ロイカバード(武豊)2番人気
2億円を超える額で取引されたサトノダイヤモンドとロイカバードの参戦で注目されました。
結果的にはサトノダイヤモンドの完勝。
道中は中団の外を追走し、直線は軽く追っただけ。
断然人気に応える形になりました。
2着、3着も後方の外で競馬をしていたレプランシュとロイカバードでした。
この年も外差しで1~3着は上がり1~3位を使った馬でした。
2015年
1着 3番 ルージュバック(戸崎)1番人気
2着 5番 ポルトドートウィユ(武豊)2番人気
3着 4番 アッシュゴールド(池添)3番人気
牝馬のルージュバックが参戦し注目を集めました。
さらにエアグルーヴの孫、オルフェーヴルの全弟と良血馬も集まり、少頭数ですが豪華な顔ぶれ。
レースは好位で競馬を進めたルージュバックが最速の上がりを使い完勝。
2着、3着は中団から外に出し2位、3位の上がりを使いました。
この年も速い上がりが求められるレースとなりました。
まとめ
過去3年のレースを見ると、全て少頭数での戦いでしたが、外から速い上がりを使う馬の好走が目立ちました。
同じ傾向が今年でも見られると、ダノンマジェスティが勝利する流れですね(笑)
過去10年のデータ
枠順
枠順はフラット。
しかし、頭数が集まりにくいレースですので、枠順の有利不利は少なかったのでしょう。
人気
1番人気の連率は70%。
2番人気の複勝率も70%と荒れにくいレース。
馬券の買い方を考える必要がありそうですね。
脚質
上がりの速い馬が好走していますので、差し馬有利の傾向ですね。
今年も速い上がりを使える馬には注目ですね。
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上位人気馬の出走馬分析と追い切り診断
※追い切り診断追記しました!!
次に上位人気が想定される馬を見ていきます。
ダノンマジェスティ
昨年の皐月賞馬アルアインの全弟です。
新馬勝ちをしたばかりの馬ですが、新馬戦は完勝。
直線外に持ち出すと一頭違う末脚で差しきり勝利しました。
外から速い上がりを使える馬で普通に考えると有力ですが、騎乗を予定していた和田騎手が騎乗停止を喰らってしまい、松若騎手に乗り替わり。
昨年もアメリカズカップで勝っている騎手ですので悪くは無いとは思いますが、和田騎手と比べるとやはり一枚落ちる。
不安点はそこでしょうかね。
<<最終追い切り>>
栗東坂
51.1-37.8-24.8-12.5 強め
1000万クラスの馬と併せ馬で好タイムをマークしました。
テンから飛ばしていきましたが、終いもきっちり伸び、半馬身ほど先着。
内容自体も悪くありません。
前走よりは確実に良化していると思います。
グローリーヴェイズ
鞍上がデムーロ騎手という事で人気を集めそう。
前走こうやまき賞ではカフジバンガードとタイム差無しの2着でした。
そのカフジバンガードは東スポ2歳を4着、シンザン記念を5着と重賞でもそこそこやれている馬で、その馬と僅差の競馬が出来ているならこの馬も重賞でもやれる。
しかし、ダノンマジェスティと肩を並べる程に人気を集めるのは過剰人気でしょう。
<<最終追い切り>>
美浦南W
69.2-53.9-39.4-12.9 馬也
3頭併せの最内を走り併入。
正直可もなく不可もなくといった追い切り内容でしょう。
カツジ
デイリー2歳Sの2着馬です。
ホープフルS2着のジャンダルムと0.2秒差ならこの馬も相当強い。
3着以下に破った相手も朝日杯4着のケイアイノーテックや新潟2歳Sの勝ち馬フロンティアですので、実績で言うとこの馬が一番でしょう。
しかし、過去2戦とも上がりの掛かるタフなレースしか経験が無く、末脚のキレ勝負になった場合に対応できるかは未知ですね。
先週の競馬を見ていると時計がかかるタフな馬場でしたのでそこまで気にする必要はないかもしれませんが。
<<最終追い切り>>
栗東CW
85.3-67.9-52.6-38.5-11.8 馬也
長めに時計を出し、終いの伸びも良かった。
馬場の大外を通っての物でいい追い切りだったと思います。
しかし、デイリー2歳Sの時の方が時計、動き共に良く見えましたので、新馬戦以上、デイリー2歳S以下といった内容でしょう。
レッドレオン
1戦1勝馬です。
新馬戦では3番手で競馬を進め直線押し切る内容でした。
稍重で行われたレースでしたので上がり自体はかかりましたが、後続が迫ってからもう一伸びする勝負根性を見せました。
末脚勝負になると分が悪そうですが、馬体を併せて叩き合いの構図になれば粘り強そう。
しかし、ミルコに見放されたというのが大きなマイナスポイントでしょうね。
<<最終追い切り>>
栗東CW
86.2-69.0-52.9-38.4-11.7 一杯
3頭併せの真ん中を走り、半馬身ほど遅れ。
時計的にはそれなりに出ていますので併せた馬が良く動いたという印象ですね。
手応えでは劣っていましたが、悲観する内容ではないと思います。
サトノフェイバー
2年連続好走しているサトノ軍団からこの馬が参戦です。
新馬戦では逃げて2位の上がりを使い快勝。
まだまだ余裕のある勝ち方で強い競馬でした。
しかし、破った相手自体は強い相手と言えるメンツでは無く、強い相手と戦った時にどんな競馬をするかはまだ分からないですね。
ただ現段階ではそこまで人気は集めそうには無いので期待したくなりますね。
<<最終追い切り>>
栗東坂
53.5-38.8-25.0-12.0 強め
併せ馬にも1馬身先着。終いの伸びの素晴らしいものがありました。
全体時計は新馬戦の時の方が出ていますが、内容的には今回の方が評価できると思います。
状態は良さそう。期待したいですね。
確定した枠順と寸評(NEW!)
枠順も確定しました。
枠順がこちら↓
登録自体は15頭ほどいたのですが、結局10頭と今年も少頭数になりました。
注目のダノンマジェスティは9番。
グローリーヴェイズは8番、カツジは10番と人気所は外に集まりました。
内に閉じ込められたり、馬群に揉まれて折り合いを欠くといったリスクは少なくなり、荒れる要素も少なくなったのではないでしょうか。
馬券の買い方が重要になってきそうですね。
展開予想(NEW!)
展開予想記事作成しました!!
以上過去の傾向や出走馬を見てきました。
上位人気馬がそのまま馬券になりやすいレースですが、探せば粗が出てきそうですね。
以外に荒れたりするかもしれませんね。
最後にブログランキングにてきさらぎ賞の注目穴馬を発表します。
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